もともとは自分にあるちから

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自分のエネルギーを研究していく中で、対象に合った
内容と量が行くのだろうと気付いた時、私はただの
媒体なのだと思ったのと、元々その対象や相手が持って
いるエネルギーがあるからだ、ということに気がついて
びっくりしました。

私もそうでしたが、パワースポットに行ってパワーを
「もらう」というイメージをされると思います。
確かにもらっているのかもしれないけれど、もっと
正確には、その人が元々持っているエネルギーを
元気にしたり、呼び起こしたり、ということに近いの
ではないかと思いました。
極端に言えば、死体をよみがえらせることはできない、と
いうことで、無に有を与えることはできないのだと思います。
逆に言えば、有るから元気になるのだと思います。
神社でも昔からある、「ふりたま」と同じことなのだろうなあ、
と思いました。「ふりたま」とは、神様の御神威(エネルギー)
も、弱くなったりするから、玉を振って強める、ということ
です。伊勢や出雲の遷宮も、同じ意味で行われています。
これを読んでくださっている皆様はもうイメージできます
よね(笑)?

誰かに「もらった」と思っていたら、消耗してしまいますが、
自分の中にあるって思ったらとても元気になりますよ。
どこかに行ってパワーチャージして元気になったと思ったら、
それは元々自分にある元気なのだ、と思って間違いないです。
だって、あなたの中から出てきたのだから。
そして、それは奪われないです。エネルギーを奪われた、と
感じても、また、チャージして元気になるよう、何度でも
生み出せます。

パワースポットは、パワーを「もらう」ところではなく、
自分にある力を起こせる場所、本来の自分に戻れる場所、
自分の元の気(元気)になれる場所、という場所なのだと
思います。


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