自律した大人のエネルギーで

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別府は岡本屋の卵サンドとプリン。
最高でした!

兄弟の縮図の中で、長女や長男は、「お姉ちゃん
だから我慢しなさい」「お兄ちゃんだから下に
譲りなさい」、と下の兄弟が優遇されて育って
きた人もいると思います。
一方で、「年上の特権」ではないですが、「お兄
ちゃんの方が偉い」「お姉ちゃんの方が偉い」と
いう刷り込みの中で育った人も多くいると思います
(特に長女・長男の人)。
後者の場合、「年上が偉い」という刷り込みがあり、
それは社会に出てもそのままである人が結構多く
見られます。
年配者、先輩を敬う、というのは一般的なことで
ありますが、「自分が偉い(権利がある)」と
刷り込みでも思って生きていた人は、気付かない
限り、大人になってもそのままの対応を他や社会に
求めたり、兄弟の中でも、いい歳になっても
いつまでも上に立ちたい欲求から離れられずそう
振る舞う人がいます。
小さい頃は家の中で許されていたかもしれない
癇癪も、成長するにつれ、どこかで「やばい」と
気づくべきだと思うのですが、暴君であることを
許してきた結果大人になってもそのまんまの人が
います。
「家の中だから許される」という甘え。
家の外でもそういう振る舞いができるのは、更に。
でも、当の本人は全然気づいていない場合がほとんど
です。むしろ、「自分は偉い」という刷り込みから
抜けられず、優越感といつまでも上から目線を
持っている方が多かったりします。
自分中心だから、全然人の話が聞けないし、空気も
読めない。周りも見えない。
エネルギー的にいうと、波長的にはかなり低いと
思われますが。。。

もうほんとやめて(笑)

ねっとりべっとりした家庭環境は、自立と自由を
求めている人には向きません。
嫌という程味わったら、あなたが大人であるならば、
出て行かれたらいいと思います。

20歳を過ぎて、家庭環境がこうだったから、、とか、
育てられ方がこうだったから〜、とかは言い訳だと
思います。
確かに親の影響は大きいと思いますが、そんな歳に
なったら、もうどうしたいか自分で選択して動けば
いいのではないでしょうか。
大きな傷や嫌なことも、距離を置いたり、そうではない
生き方を選ぶ、傷がなくなるくらい癒したり楽しい
人生にする、ということもできるのではないで
しょうか。
そこまで親の責任はないと思います。

はっきり言って、親がどんなに(いろんな意味で)
頑張っても、子供の魂というのがあるのですから。

そして最近思うことは、嫌な人に会ったり嫌なことが
あった時、これまでだったらそういう人の気持ちを
理解しよう、としてきたし、その人の状況もあるし
なあ、、と一方的に責めたりする自分を戒めようと
してきましたが、よく考えて、受け入れられない
ものは素直に受け入れなくていいのだと思いました。
変な恐怖心でいい人ぶったりしないで、単純に
反面教師にすればいいのだなあ、と思いました。

みなさまに、たくさんのいいことがありますように!


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