風水や占いに怯えていた自分から、とりあえず自分自身を
立て直そうと思い、まずは普段の生活から整えようと
会社から帰って毎日床拭きをしたり(これは運を上げようとも
思っていました。この部分は今でも打算的かもしれません 笑)、
英語の勉強に力を入れたり、炊事洗濯きちんとしたりをしま
した。3か月経ち、友達のうちの近くの寒川神社へ初詣に
行った時、「自分で考えて行動できる勇気と力をください」と
お願いしました。こうお願いするのには勇気が要りました。
だってそれまでは本当にただの神頼みなのに、これからは自分で
動く、ということを宣言するようなものですから(笑)。。
この頃には、結局自分で動かなければいけないということや、
スピリチュアルは魔法ではないということがわかってきたし、
それにはまっていた自分も何とかしなければ、と思うように
なりました。
今ではほとんど風水も占いも気にならなくなりました。
リーディングできる友達に、「本にどんなことが書かれてあっても、
誰かに何か言われても、自分の感じを一番信じた方がいいよ。」と。
それまでの一連の経験を終えた後だったので、友達の言うことは
しっかりとお腹に入ってきました。
そして、それからの私の指針にもなっています。
もちろん、風水も占いも、ピンと来ることもあります。だけど、
すべてを鵜呑みにするのではなく、同時にそこに自分のフィット感や
自分の感性もきちんと入れて取り入れていくことが大事、ということを、
私は何年かかけて学んだということです。
自分の感性をさておき、風水と占いを優先させてしまったのです。
自分の欲のために(笑)
私のスピリチュアルへのとっかかりは、そんな失敗から入っています(笑)
しかも、誰がどう聞いても、「そんな都合のいい話ないよね~」的な
ことに頼っていた、という(笑)