今日まで三日間、実は中学生の男の子4人を預かる、という
体験をしました。
6人分の食事を作るなんて、したことが無いから、
台所に立ちっぱなしでしたが、良い経験になりました(^^)。
私は、母になるだけでもすごいなあ、と思うので、
今回子供に接することで改めて、世の中のお母さん、
子供を生んで育ててすごいなあと思いました。
今回は、町が他県の都市部の中学校と提携して
農家民宿を生徒がするというプロジェクトなのですが、
うちは農家ではないのですが、色々あって急遽受け入れる
ことになりました。
中学生男子・・・なんて、未知で、しかも4人なんて、
本当に大丈夫だろうか、私、とかなり不安でしたが、
2日目の昨夜、お風呂からの帰り、車の中で、
「あ〜、朝がもう一回くればいいのに。」と、
映画「三丁目の夕日」に出てきそうな、まだ声変わりも
していない少年が言うので、ちょっと泣けました。
幸い知り合いの方の助けがあって(本当にありがたかった
です)、彼らに農業体験をさせてあげること(大根抜いたり
洗ったり、芋を掘ったり、薪を割ったりなど)ができました。
非日常であったり、新しい経験や色んなことが楽しかった
ようです。何よりです。
終止中学生相手に緊張していた部分もありましたが(;;)、
彼らの話しを聞いたり、コミュニケーションや行動を
共にさせてもらえた中で、その年齢のピュアさや一生懸命さを
目の当たりにすることができました。
大人と子供が混ざってる、そんな感じでした。
そして益々、元々のエネルギーは皆ピュアなんだなあ、と
改めて感じました。
会話の中から、実はものすごく迷惑をかけたくないと
思って我慢していたり、克服しようと嫌いなものもきちんと
食べられるように自分で挑んだり、小さいながら一生懸命
考えて動いているのだということを知りました。
すごく純粋でひたむきだなあ、と思いました。
その裏側にある、特に、ご両親に対しての愛(愛されたい
気持ちを含め)を感じました。
単純な行動や見た目だけではない、ピュア、ということの
一面を、かいま見たような気がしました。
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