素直になるということは、感覚的に素直になる、という
ことなのだなあと理解した時がありました。
自分の気持ちや欲望に素直になる、ということ以上に、
「自分の感覚に素直になる」ということは、自分のエゴを
超え、魂の感覚に素直になる、ということに近いのかも
しれません。
わかりやすい例でいうと、「自分はこうしたいのだけど、
感覚的にはダメだと思う。」とか「超マニアックだけど(笑)
これしたらいいと思う(明るい感じがする)。」など。。
自分の感覚に素直になるというのは、直感と繋がることに
なる大前提かもしれません。直感は結局は感覚的なものでやって
くるからです(現実でやってきても感覚的に受け入れることに
繋がるから)。
その感覚を信じられる、受け入れられるようになるまで
あれこれ長〜いレッスンがあったりします。
頑固な人ほど長くなってしまいます。私がそうでした(笑)。
昔は学校の時間割のような計画を作ってその通りに動く
ことにステイタス(?笑)や安心を感じたりしていましたが、
感覚に沿っていくと、計画立ててもその通りにいかないことも
多くあるということを知ります。
計画を立てると頭で先を読み期待が入るからかもしれません。
ずっと言っていますが、期待が入るとうまくいかないのです。
期待が入ると、その通りになった時、「やっぱり思った通り。
自分の言ったことが正しい。」とエゴを満足させる方向に
動くからかもしれません。宇宙はそっちの方向に向かわせないの
だなあと、その度に思います。
忙しい時間の合間をどのように動くか、どうしたらいいかを
感じられるように頭ではなく感覚で感じるよう開いていくと、
いつの間にか臨機応変に対応できるようになっているの
だなあと思います。
それは意志のない宇宙の操り人形のようではなく、全体の
一部としてよりよく動けて自分も幸せを感じられるように、、、
です(笑)。
物欲的なものではなく、自分の魂を輝かせたり前進する内容で
あれば、比較的願いは叶いやすいものなのかなあと、感じます。