自分の人生や今という時間に出来ること、すべきことは、そう多くないのだなあと最近思いました。
同時に複数の事が出来たらいいと思い、望み、試してきた気がしますが、結果気が散って何も手にしていない、充実していない、空回っただけ、ということが多々あったように思います。
同時に複数をしなくても、腰を据えて一つに集中する事で得たり学んだり充足感を得たりすることの多さ。
まさに急がば回れ。
長い時間かけてやっとこれが理解出来るようになる自分のゆっくりさ(苦笑)。
仕方がないなあと思いつつも、気がつけたのでこれ幸い。
私は、初め出来ててその後失敗、原因を探りながら長い時間悩んだり考えたり試行錯誤して、その後ふと気づいて元に戻る、というパターンが多いのですが(感覚的ではなく考え過ぎだからなのかもしれませんが)、今回もかなり昔に戻りました。中学生くらいに(笑)。
今年に入ってから、20年、30年前のどこかで引っかかった事が、ふと解明し、戻ってくるという経験をしています。悩んだり苦しかった分、戻ってもその分成長したと信じたい(笑)。でも出来れば、そんなに長い時間をかけなくても、理解出来るようになりたい(^ ^:)
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ところで、焦る時ほど、自分の手元ややるべきことに集中が必要だと、先日思いました。
焦る時は、自分と他人の人生の違い、を知る時ではないかと思います。
オリジナルの課題やペースなど。
焦る時は比べている時。
上記のことを落ち着いて観るためにも、焦る時ほどやるべきことを見直し集中、手元に集中が必要なのかなと思います。
焦る時こそ、地に足を着けて自立するチャンス、もしくはそれを促されている時、なのだと思います。