今日は8月6日。広島で生まれ育った者としては忘れられない日です。
同じく原爆投下された長崎は、その山に囲まれた地形のために、
被害が強く集中したと聞きました。
二度とこのようなことが起こらないよう、平和を祈るばかりです。
それにしても、長崎は大人女子、男子が多いなあといつも思う。
特に若い20代、30代の独身と思われし男子が、小さな子供を見て
優しそうに微笑むという光景を何度も目撃します。余裕があるんだ
なあと思います。色気がありますよね。
そして、長崎が近づいてくるといつも感じるのは、尊い祈りの
エネルギー。
さてさて、今回は4回目の長崎にして、やっと大浦天主堂に辿り着けました(笑)。
きっかけは魚介と皿うどんでしたが、自分のドンピシャはここだったかなあと思います。
特に資料館。
長崎に入ったキリスト教、文化の歴史など、単なる聖地ではなく史実や事実を
直視しなさい、ということだったのだと思います。
グラバー邸にも行って、知らなかった歴史も知りました。
入り口に咲いてました(^-^)
2代目のビードロも手に入れて、中華街で皿うどんを堪能しました。
具がモリモリで麺が見えません。
ああ、素敵だった!長崎(^-^)。山と坂と海と美しい建物、美味しい食べ物、素敵な人々。
また行きます!
余談ですが、電車を降りた後、主人が、「明らかに地元の人っぽい人が、駅降りてあのカステラ屋に迷いもなく直行したんだよね。」と言うので、私たちの中では、あのカステラ屋は地元の人が認める美味いカステラ屋に違いない、ということになり、帰り期待満々で寄ってみました。
店を出る頃気がついたのですが、電車を降りて店に直行した人は、店員さんでした。。。
うふふ、でもカステラは期待を裏切ることなく、美味しかったです。