ピンで生きる

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「ピンで生きる」というと、誰にも頼らない、一匹狼のようなイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、そうではなくて、「自分自身の足でピンと立って生きる」というイメージです。
それは経済的に自立するとか一人暮らしをするとかいうのとも違います。

精神的に自立しているということ。「私は」があるということ。依存しないこと。

家族の中にいても集団の中にいても、そういう状態でいることだと思います。そしてそれが本当の意味で自由に繋がるのだと思います。

最近テレビでよく目にしながら、それは辛かろ〜、と思うことがあるのですが、〇〇がいないと生きていけない、〇〇に捨てられたら生きていけない、〇〇に嫌われたらおしまい、〇〇は絶対、、という理由でやりたいことができない、というのはキツイですよね。これがよくテレビで見られる、というのは、やっと?そういう問題に光が当たり始めたのだなあと思います。

問題の多くの中に、優劣が隠れていることを最近よく発見しますが、↑も共通しているのはそれですね〜。

自分自身の問題にも、優劣が隠れていることを発見するとそれだけで問題が解決したりします(^^;)
そういう意味で、優劣を発見するとちょっと楽しかったりします(笑)。だって発見して手放せたら進化、ですから。

皆違うけど皆平等対等、そのどこにも優劣無し、という価値観で見れば、見えてくる世界も変わってくるものなのだと実感しています。

皆違う中で自分の軸を持ちながらの調和は、尊重なのだと思いました。

ええと、話を元に戻して、「ピンで生きる」と今朝ふと思って、一人でピンと突っ立っているイメージができたら、心が静かになりました。


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