用事でまたまた阿蘇周辺に行ってきました。
この半年で阿蘇を訪れたのは3回目です。
パートナーの提案で、押戸石の丘に行くことになりました。
押戸石の丘は、縄文時代からあると言われる列石があり、
祭事が執り行われていた場所と考えられているところです。
ここは日本ですが、石にはシュメール文字に象徴される
ペトログラフ(岩刻文字)が多数残されており、岩に
方位磁石を近づけると針がくるくると回ったり、方位が
定まらない所がたくさんあり、最近ではパワースポットとして
知られているようです。
こういった情報を全く持たずに到着し、上記については、
NPO法人 押戸石の丘の受付の方が窓口で丁寧に教えてくださり、
方位磁石も貸していただけました。阿蘇の放牧地の中にあり、
法人の方が管理されていますが、素晴らしいエネルギーを
誰にでもオープンにかつ楽しんでもらえるようにという
快さに感動しました。入り口に到着するまで、狭くて
少々でこぼこの道でも、諦めないで辿り着けるよう、
途中に素敵な励ましの看板もありました!
山の頂上に見える石を目指して、登って行きます。
登りながら見える周りの景色。九重連山・涌蓋山方面。
英彦山方面。
阿蘇山方面。噴火の煙がもくもくです。
ちなみに阿蘇山があるのは内輪山。押戸石の丘は、北の外輪山に
位置します。日本ではないような、ヨーロッパのような景色。
登ってきました。遠くから見ると一つだけだと思っていたのですが、
行ってみるとたくさんの石が並んでいました。
下から見えていた押戸石。
磁石を近づけると、確かにくるくる回ったり、針が定まらない
場所があります。
確かに何か文字が書かれているように彫られているので、
後で解読してみようかと、石をあれこれ撮ってみました。
シュメール文字とその意味(NPO法人押戸石の丘
南小国町観光協会作成パンフレットより)。
大きな石ばかりに目が行っていましたが、そのうち、小さい石も、
「私たちもよ!」という感じでアピールしてきました。「こっち、
こっち」と言われている感じで。
すると、その石達の向こうに一歩歩くと、左手がビーン、と
感じました。しびれがきれた時のジンジンした感じよりも軽い感じに
似ているでしょうか?おお!っと思って、感じたところを行ったり
来たりして、手のビリビリを感じました。右手の大きな石の中の
エネルギーに反応したのだと思います。
小さい石に導かれたことと、エネルギーを感じられた事が
嬉しかったです!
手前が祭壇石です。この石と、夏至・冬至に太陽が昇る道と90°に交わる
線状の北側が水の道、南側が火の道、と呼ぶそうです(NPO法人押戸石の丘
南小国町観光協会作成パンフレットより)。
後ろから見ると、石達は一様に阿蘇山の方を向いているように
見えました(右方向に阿蘇山が見えました)。
最近、自分でエネルギーを出す時、古代の草原のイメージが出て
きていました。ここに来て、それに近いものを感じました。
ここは、阿蘇山や英彦山、九重連山等、九州北部の高い山が
すべて一望できる場所で、その中心にあたる場所なのでは
ないかと思いました。周りの山々のエネルギーの中心に位置する
場所に、大昔から祭事が執り行われる場所があった、
というのは、大昔からエネルギーポイントであったことを人々が
感じていたのかもしれないなあと感がい深く思いました。
家に帰ってパンフレットを再度読んだら、上記に書いた、
水・火・太陽の道の事が書かれてあり、あら、本当に中心ポイント
だったのだ、、、実はすごいエネルギーのとこ行ったのかもしれない、
と、5日後に気付く次第で、改めて自分のぽや~んとしている事も
思い知る次第でした。。。