周りの幸せを望むなら、まずは自分から

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無意識のうちでも、「自分だけ我慢すればよい」とか
本当は辛いのにそれも無視して「人が喜ぶなら」と
思ってやっている事は、後からそれに気付いた相手や
周りの人を痛く傷つけることに気付いてほしいと
思います。

私は、自分を振り返れば、理論よりも先に体が反応して
いることが多々あり、ようやっとこういうのを敏感体質と
いうのかもしれないと、自分を理解し始めている所ですが、
上記のような人を見ると、体中および心が痛いのです。
後から理由を探す、という方法でしたが、その行為が
かなり痛々しい、自分を大事にしていない、理由から
そういうエネルギーを痛みとして感じていた、という
ことがわかりました。

自分を無にして(エゴを失くして)相手のために行動できる
時は、どんなに周りが見て「犠牲」になったように見えても、
痛々しさや痛みは伴いません。それは、本当に素晴らしい事
だと思います。

この違いは、裏に、「どうせ自分は必要ない、価値が無い」
とか「嫌われたくない」「良い人と思われたい」という
気持ちが潜んでいるか、ただ単に、無我夢中で行っているか、
という、心の中の違いだと思います。
それだけ、心がどんな風な状態でいるか、ということが、
周りに対する影響としてあらわれてくる、ということなのだと
思うのです。

自分を大事にすることは、周りも大事にするのだと、
よくわかった出来事でした。つまり、逆もしかりだと思います。


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