先日、ちょっと自分を落ち着かせようと、お茶を
飲みに渋谷の神戸屋に寄りました。
別に何がある、というわけではないのですが、
落ち着かない時があるのです。たくさんの人の
流れの中で、押し流されそうになったり、色々な
エネルギーを知らないうちに拾ってしまったり、
その影響受けちゃったり。。。したんだと思います。
で、温かい紅茶を頼み、流し込んだ時、ほっとして
わかったことがありました。以前上賀茂神社の記事で
書きましたが、お腹を開けられて温かいエネルギーを
注ぎこんでいただいたことを、この時思い出しました。
温かい紅茶が喉からみぞおちを通ってお腹に辿り着いて
広がる、そんな感じと同じです。とてもほっとします。
そして、お腹に辿り着いて温かいものが広がった感じが、
第一チャクラが開く、感覚であり、グラウンディング
する感覚であることが、その時はっきりわかりました。
お腹がほっこり落ち着いて広がって呼吸している時、
足にしっかりエネルギーが流れて地に着いているのを
感じて、第一チャクラとグラウンディングは本当に関係
しているのだと、体感してびっくりしました。
その時初めてチャクラというエネルギーセンターの存在を
受け入れられたと思います。
「お前は人間に生まれてきたからね。身体で感じるんだよ。
グラウンディングはこうするんだよ。」と上賀茂さんの
声が聞こえてきたように感じました。
とにもかくにも、たくさんの人のエネルギーや雑踏の中に
いると、流されてしまいそうになったりわけもなく不安を
覚えてしまうこともあると思います。そういう時、人は
防御本能でか、身体をきゅっと閉めてしまうのではないかと
思います。その時、そのエネルギーセンターのチャクラも
一緒にキュッと閉じられてしまうのではないかと思いました。
だけど、締まっていると苦しいな、とか、周りに対して、
過剰反応になったりしがちだと、自分を観察して思います。
逆説的なのですが、そういう時こそ、自分のおへその下
辺りに、温かいものを流して広げる、もしくは、
お腹の窓を開けるイメージをしてみると、私の場合は
かなりグラウンディングできるようになりました。
そして、これまた逆説的ですが、お腹を開いて落ち着く
ことが、プロテクトにもなっているように感じます。
ちょっと落ち着かない時、イライラしている時、自分を
修正できる方法かもしてません。よろしければ、試して
みてください(^^)。
そういえば、沖縄の帰りお腹の調子が悪くどうしようも
無かった時、アマミキヨさんに「腹式呼吸をしなさい」と
言われました。本当に不思議なのですが、腹式呼吸を始め
たら、すぐに治ってしまいました(^^;)。
落ち着いている時、人は、お腹で呼吸をしているのだと
思います。それくらい、お腹って大事だし、グラウン
ディングと関係していると、改めて思います。
身体の中のエネルギーセンターを発見した大昔の方は、
本当に良く自分の身体と心を感じ取っていたのだなあと、
すごいなあと思います。そして、ヨガがエネルギー
センターの開発とか、チャクラのある背骨を意識したもの
とか、呼吸法を大事にしている事とか、今回の件で
少しわかるような気がしてきました。