私は、調子に乗ったり、優越感を感じていると、
すぐに、ズドンと上から落とされるような出来事が、
もう生きて来てずっと続いています(笑)。
よほど傲慢なんでしょう。そして、よほど、今世で
これを直す、という約束をしてきたのか何なのか、
私のガイドは本当に図に乗ること、に厳しいです。
厳しいですが、ずっとそう導かれている事に、
気付かないふりをして、その都度図に乗って来たと
思います(笑)。
だけど、最近になってだんだん気付いてきました。
私の中では、図に乗ったり調子に乗ったりしている
事は、グラウンディングしていない状態に近い、と
いうことを。どこかに不安定さがあるのです。
かつて、自分で言うのもおかしい感じがしますが、
ずっと地に足をしっかりつけていたと実感できる
ような時期がありました。
地に足をつけているから(私の場合、有頂天になって
調子に乗らない、といったようなこと)といって、
心からの喜びがないか、と言えばそんな事はなく、
トラブルが起きても、「自分は精一杯対処してきたの
だから」という自信があって、不安でガタガタと
すぐに崩れる、ということが無かったように思い
ます。
その時を振り返ってみると、私の場合は、上から俯瞰で
見るのではなく、一番底から俯瞰で物事を見る、と
いったイメージを、グラウンディングが危うくなった時
には、無意識のうちに行っていたようです。
グラウンディングって奥深いな~、と思います。
そして、ガイドが都度落としてくるのは、私の癖だから
だと思うので、ちょっと受け入れて直してみようと
最近思っています。変えた先に、まだ見たことの無い
景色が見れるような気がするからです(笑)。