自立と自由、自分が在るということの癒し

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前回書いた自立の話ですが、「精神的に」と
いうことです。
物理的に自立すれば、これまでわからなかったこと
や安心感や、逆に自分の欲求もクリアになって
くると思いますし、したいと思っている人には
私はお勧めします。
また、経済的な自立が自由を得られるように、
精神的な自立は、どこに行っても自由であると
いう身軽さを得られると思います。

前回とは逆で、親が子供に依存・執着していることも
多々有ります。自分の思い通りに育って欲しい、
対応して欲しい、親の言うことだから子も聞いて
くれるだろう、といった親の期待。
また、子供に嫉妬したりひがんだりする親も
たくさんいます。
子供は親に一番おおらかに見守って欲しい、自由に
させて欲しい、つまり信頼して欲しい、そしてそれが
親の愛と思っていますが、「心配」もしくは
「寂しい」といったような心情を盾に(本人は気づい
てないかもしれませんが)コントロールしようと
してしまう親もたくさんいます。
大人になるために、親をさせられている(自分の魂に)
人もたくさんいるかと思います。
親も自立して欲しいものです。
親は子供の大きな海であり地球であって欲しいと
個人的に思います。

ところで、全然話は変わりますが、瞑想やヨガや
かみさまの前で「無になる」ということを何度か書いて
きましたが、「無になる」イコール、自分の存在を
消す、もしくは無き者にする、ということでは
ないです。溶けるような感覚になるかもしれませんが、
あなたあってのワンネス。
すべての人、すべての魂や存在で成り立っていて、
あなたもその一部。
まずはあなた自身の存在や魂があって良い、という
ことを認めてみてください。
とても大きな癒しにつながります。
自尊心という言葉が、心の中に響く人は特に☆


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