愛の根本は、「存在」だなあと、ここ数ヶ月
しばしば思っています。
ざっくり言うと、「居ていいよ。」ということです。
優秀でなくても美人でなくてもダメダメでも
すごくなくても、(居て)いいよ、
ということなのだと思うのです。
それを自分に向けてあげること。
どんな自分でも、「居ていいよ。」ということ。
そしてそんな自分が幸せになってよいということ。
上記のことに気がついた時、自分の中でガタガタと
何かが崩壊しました。
無意識のうちに、優秀じゃないといけない、
すごくないといけない、と思っている時、賞賛や
認められたいと無意識のうちに外に求めて頑張って
いたりします。
また、自分に厳しいと、無意識のうちに自分の理想の姿であること以外はダメな自分と自分を否定してしまう人も、実はたくさんいるのかなあと思います。だからそれを他人にめにも求めてしまう。。。
どんな自分でも(居て)いいという愛。
そこから、でももうちょっと頑張ったりこうした方が
もっと良くなったりするよね、と自分を励まして
いくのだと思います。
単に自分を甘やかす、というのではなく、です。
途中で挫折したからダメ、とかでもなく、挫折する
自分が居てもいい。でも、その後、もう少し上がりた
かったら再チャレンジする、とか。
他の人に褒められるために生きたり、見た目や聞こえが
いいように生きるのではなく、自分を上げる、自分の
人生を楽しくするために生きる。
そのためにも、無条件の愛をまずは自分に向けることが
大切なのだと思いました。
それができてくると、世界の見方が大きく変変わります。それができて、初めて、周りへの愛が理解できてくるのかなあと感じています。