生まれかわる

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日々周りの緑が増している今日この頃、四月に入ってから、ハレの日が続いています。
世間的にはゴールデンウィークもやってくるし、もう少しそんな空気が続きそうですが、個人的な流れを感じ観察していると面白いです。

人は自分の経験を元に何事も判断しがちですが、客観的に見て、その事実や状況があってほしい姿だったか、愛あるものだったか、後ろ向きになりそうな時ベースとなっている経験や事実があるなら、一度それを見直してみてもいいかもしれません。

愛や光を求めるのに、苦しく辛い経験のベース(過去を思い出して、とか、刷り込みで進めないとか信じられないとか)から素直になれない時は、まず、苦しく辛かった事実や自分の気持ちを認めて受け入れてみてください。

辛かった、苦しかった、嫌だった、と。

自分に起こった出来事や環境が愛から離れたものだった、普通じゃなかったと認めることができたら、刺さっていたトゲを抜けるところまできていると思います。

認めることで初めて癒されることにつながると思います。
そして、手放して清算できたら晴れ晴れと自分の求める世界に素直になれるのだと思います。

小さな自分の苦しみや辛さを、強がりや傍目を気にしたり他人と比べて無視していても、おそらくどこか空虚さと不毛さが続くばかりなのかなあと思います。

全ての経験は大きな愛であるけれども、あれは普通じゃなかった、求める愛じゃなかったと気づけた時、ちゃんと求める世界があることを知るのかもしれません。

そしてその時には、誰が悪いとか何が原因とか、不思議と思わなくなるもので、自分の深いところからのゆるしと解放があるのだと思いました。

パワーは要るし、きっと泣くし(笑)、簡単なことではないけれど、生まれた時からの環境や状況くらい長ーくあっても、気づいて、気づけて、手放せることはあります。
そして、どんな環境や状況に置かれても長い間光と愛を求めて頑張ってきた自分を発見するかもしれません。

その時は、自画自賛万歳(^-^)、自分に祝福です☆


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