自分のセンサーに自信を持つ

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今思えば、「自信がある」ということがあまり良いことだと
思って大人になりませんでした。
「自信満々=横柄(?)、独りよがり」みたいな植え付けられた
イメージがあったのだと思います。その人の考えを押し付けられる、
みたいな、、、。
でも、先月後半くらいからの自分のテーマが、「自信を持つことが
大事」ということで、再確認させられるべく結局ここに行き
着きます。

自信がある状態は、安定している状態です。
つまり、グラウンディングしている状態でもあります。
そして、自信があると楽しいものです。
自信があるか無いかは、自分が一番よく知っています。

特に、自分が感じる、思うことに関して、自分のセンサーに
疑いを持っていると、自分からズレてどんどん頭がぼやけて
いきます。

何かを見たり聞いたり触れたりして、「うわー、気持ち悪い!」
という感覚、も結局自分の身を守ったりします。

自分はこう感じるのだけど変ではないか?そんなことを感じたら、
思ったらダメなのではないか?他人の色んな気持ちや状況がわからない
自分はダメなのではないか?自分だけがそう感じるのではないか。。。。
と周りと比べて自己卑下を繰り返していると、どんどん自分に
自信がなくなります。

誰かや何かを理解しようとするのはいいと思うけれど、どんなに
頑張っても自分以外にはなれません。

それよりも、自分のセンサーがきちんと存在している素晴らしさに
気がついて、自分の感じるセンサーを大切に誇りに思うことが大事
かと思いました。
それが自分の個性を大事にするということ。
感じるセンサーが(も)自分の個性。
そしてそれは各個人それぞれ違うから、自分と違っても他人をいちいち
批判しなくていい。

100人が100人Yesと言っても、自分だけNoというようなことが
ある場合も、勇気を持って自分の感じを信じる、というのも自立への
レッスンだったりするのだと思います。

自分のセンサーで、楽しい・素敵と思うことに素直に動いてみる
(他にも自分のスーパーコンピューターと繋がっているわけですから
センサーで感じても理性が違う、という場合は単なるエゴだったり
しますが。人はそれも自動的に処理しているものだと思います。本来
ならば。)と、生き生きしてきます(^^)。

自分の感じ・自分のセンサーに疑いを持たないこと、
センサーが感じることを素直に感じることで、本来の自分に
エネルギーを与え、自信へとつながるのだと思います。
もっというと、自分の中心としっかり繋がることにもなります。

それが結局、自分らしい、ということなのではないでしょうか。


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