努力する人って、努力を努力と思わない人も
多くいると思います。
なりたい、在りたい自分のためにするものだから
ワクワクしかない。それでも、どんなに好きなこと
でもなりたいことでも、疲れる時も面倒な時もあり
ます。だけどやっぱり自分のために、そうなった時の
喜びを想像し、希望を抱き、そんな風に自分をポジ
ティブな気持ちに整えたり持っていったりして
やってきています。
失敗しても上手くいかなくても、一度落ち込んでも、
何度でも希望を抱き前を向く。
そういうのを全部ひっくるめて努力だと思う。
そんな風にしている人って、努力が当たり前になるし、
失敗しても人のせいにしたりしないし、嫉妬しても
そんな自分に気がついてすぐにそんな時間はもったい
ないからさらなる努力を続けたり。
そうして達成していつしか努力して手に入れた幸せも、
「自分はラッキーだった」なんて言って、苦しかった部分や
はたまた努力した部分は忘れてしまっていたりします。
一見何の努力も無しに幸せそうに見えたりするわけです。
そういう人に対して、表面上しか見れない人は嫉妬したり
します。
しかし本人も自覚がなかったり忘れてしまっていたと
しても、並々ならぬ努力があったりします。
嫉妬は、忘れがちですが、相手を傷つけます。
自分にとってもエネルギーの消耗で何の生産性もありません。
嫉妬したら自分もそうなりたいという気持ちを受け入れ、
そうなれる可能性に希望を抱き切り替えることをお勧め
します。
得意不得意や生まれ持った能力ってあると思います。
でも、ポジティブに切り替えて努力し続けることをするか
しないかって本人の問題だったりすると思います。
ネガティブに捉えて自分の可能性を制限しているのも、
自分だと思います。
そして、ここが人間の大きな分かれ目であると思います。
まあ、分かれた方向に進んでも、気付いたらいつでも
戻れるし違う方向に向かえるし、歩き出せますけどね。
戻れない、と思い込んで制限をかけるのもまた、自分
自身です。