身体で全体を感じる

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身体で風を感じるように、音楽を全身で感じる。

身体で風を感じるように、本を読む。

風って文章みたいに順番ではなくて、一気に全部やってくる感じ。だから、身体で感じるというのは、全体を感じるということ。

先入観無しで感じる。

身体と言っても、中心はみぞおち辺りの胴回り。ここが胴体の筒状であることをイメージしながら(無意識ですけど)、そこで風を受ける、風が通過するように感じる。

身体で感じることで落ち着くし、よりエネルギーを感じやすくなるように思います。

また、身体で感じようとすると、感じることをブロックしている自分を発見するかもしれません。(無意識にやってしまっていること多々)

感じることをブロックすると、脳に逃げて思考に走ります。(これも無意識に走っています)

「感じられなかったらどうしよう」「出来なかったらどうしよう」という恐れが、感じることを無意識にブロックしてしまいます。

これが自分で自分につくる壁でもあります。

本能は、感じることは自分に嘘をつけないことを知っているから思考に走るのだと思います。

感じることから逃げた単なるポジティブシンキングは、思考です。

勇気を出して感じる。

以前、「傷ついても受け止めてほしいの」と言われたことを、ふと思い出しました。


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