同じ景色なのに、誰かと一緒にいるととても綺麗に見えたり、
誰かが持っているととても素敵なものに見えたりすることって
あると思います。
まるで魔法がかかったように☆
それは、その人のエネルギーが入っていたり、自分の美意識が
そうさせたりするのかもしれません。
大事に扱われているものは、全く同じものに関わらず、
素敵なもの、良いものに見えたりするのだと思います。
私の友人で、彼女が持っているもの、身につけているものは
何でも素敵に見えたことがありました。
自分が持つと、全く違うものに思えるので、とても不思議
でした。
きっと彼女の美意識や大切にしている気持ちやそのものを
「素敵な」ものとして捉えているエネルギーがそう見せている
のだと私は思っています。
エネルギーが入る、のわかりやすい例かもしれません。
これは裏を返すと、自分の美意識で(今回は美意識を例えで
使っていますが)周りの景色も持っているものも、美しい
ものに変えてしまえるのだと思うのです。
美ではなく、反対のものを意識すれば自ずと反対の意識が
エネルギーとなるのだと思います。
つまり、その人の意識がその人のエネルギーを作る、という
ことです(それだけではないですが)。
敏感で透明感のある人は、他人の色々な意識(エネルギー)に
すぐに影響され、結果とても疲れる、ということがあると
思います。
そういう方は、ご自身の美意識を強く持たれるといいかも
しれないと思いました。落ち着いた安定した空気感を美しいと
し、それをイメージして心がほんわかしたならば、意識して
そうするようにしてもいいと思います。
美しくないもの(ネガティブと感じるもの)を目にしても
触れても、自分の周りの空気がふんわりブロックする
イメージを抱かれるのもいいと思います。
過剰反応をして自分をそのレベルに落としていては、
いくつ心臓があっても足りません(笑)。
自分に来たものはすべて美しくなって宇宙に返っていく、
くらいのイメージを持っていいと思います。
どんな状況に陥っても直面しても、変わらずふんわりと
居れて周りを緩和させるくらいのエネルギーが、
ポジティブエネルギーの強さの一面なのだと思います。
また、自分でしてしまった失敗やそれに付随する罪悪感も、
自分や周りの人のいつかの美しいもののためにあった経験、
と思って、もう忘れてしまいましょう、というような
メッセージを先ほど受け取りました。
落ち着いた美しいと感じる空気感の中に身を置いていれば、
より客観的になり、自分の言動ももっと冷静に落ち着いて
捉えることができてくると、最近感じています。
そういう意味で自分の中の美意識を持つことは、やっぱり
大事なのだと改めて感じています。
そして、美意識を持つ時に、それでもって他人を攻撃しない
こと、他人に押しつけをしないことは言わずもがなです☃
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