揺るぎない自分を信じる その2

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自分の中心から湧き出るもの、それは感情を
伴うもの、それが魂に近い、もしくは中心の自分です。
それは芯のエネルギーがあるので、しっかり感じることは
そんなにしょっちゅうは無いかもしれません。
人は本来、それくらいのゆったりした生き物なのかも
しれません。そして、それくらいシンプルなのかも
しれません。

刷り込みや思考でいっぱいいっぱいになっていたら、
とても忙しいです。
さらに、エゴが(頭の方が)自分でないものを
キャッチして言葉が飛んできたり浮かんできたりして
さらに思考をめぐらしたりしていたら、静かさから
かけ離れたうるささと疲労が残ります。
具体的には、人の話しが聞けません。
人の話しを聞きながら、頭の中が反論したり避難したり
上から目線になったりして話しています。
これは、文章を読んでいるときも同じことが起こります。

人の話しを聞く時、お腹で聞いてください。
お腹の口もチャックして、要は心から黙って聞いて
ください。
これが出来たら、エゴが話している、という感覚が
理解出来ると思います。

これが出来たら、自分の中のエゴが何なのか、とか
自分じゃないものとか、自分の何かが引き寄せて入って
来ているものとか、クリアになってくると思います。

自分の揺るぎない中心は、ゆったりしっかりしていて、
そこと繋がっていると、どんなに茶々が入っても、
変なものが見えても聞こえても、自分を責めることも
怯えることもないのです。
「はあ?」と思ってさらりと宇宙に返すだけです。

例えば誰かに対して、感情が伴わないのに暴言が
浮かんでくること等、感情が伴わないものは自分の中に
浮かんで来たとしても、自分のものではない、という
ことです。

感情が伴わない、自分が不快だと感じたり不必要だと
思うものは、自信を持って自分のものではない、
自分には要らないと思って宇宙に返してください。
引き寄せている原因が自分にある、と思ってそれが
わかるのであれば自分の言動を改めるだけだし、
どんな原因かわからなければ、原因ごと宇宙に返す
イメージをしてください。
必要であれば、後から教えてもらえると思います。
それに、純粋できれいな人ほど入ってきます。
クリアリングや実際に自分と向き合って自分を改善
したり光を強めたりバリアを強めたりしていくこと、
何よりしっかりグラウンディングすると強くなりますし、
入ってきにくくなります。入ってきても気にならない、
もしくは対処法がわかるようになります。

そして、自分を静かにすることが、ものすごく大きな
グラウンディングとなります。
自分の芯に光を通し、しっかり太くするイメージも
いいと思います。

今思えば、自分の体質ゆえ、小さな頃からずっと
エネルギー掃除をしてきたように思います。
特に東京で2社目で働いていた会社では、毎日頭を
殴られているようでした。
自分に向けられたものでもそうでないものでも、キャッチ
して内側はもうボロボロでした(笑)。身体にも
出ました。
それは私にとっての必要な学びでもあったのだとは
思うのですが、結構キツかったです。

ある時師匠にふと口をついて、「私今までよく生きて
いたと思います」と出てしまった時、
「本当ですよ」と言ってもらえたのを忘れられません。
理解してもらえて、心底嬉しかったです。

でも、一つ言えるのは、どんなに傷ついても痛みを
受けても、「自分は大丈夫だ」と芯で信じていたところが
あったと思います。自分を病気だと思ったことはないし、
スピリチュアルのことがわからなかった時も、結局
自分で頑張るしかないし乗り越えられないものは
やってこない、と信じてきました。

自分にとって要らないもの(認識しているものも
そうでないものも)を全部宇宙に返すイメージをして、
本当に純粋な光だけが自分を通りその柱をしっかり
太くする、更にその柱がしっかりバリアされるイメージを
してください。

イメージ、イメージと書いておまじないのように聞こえる
方もいらっしゃるかと思いますが、エネルギーのこと、
やってみての実感、後からわかること、自分で扱えることや
その程度などは、やった人にしかわかりません。

ガイドも手伝っていますし、動くことでそこに学びも
出てきます。

純粋なものとしっかり繋がって、100%の自分をしっかり
開いて生きていきたいものです。


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