そうこうするうちに、何かを選択する時、「どんな感じがするか」を
感じるよう自分で無意識のうちに行っていました。
これが私にとっての「右脳トレーニング」となっていました。
レストランに行ってメニューを見た時、ピンと来たもの。
それまでクリームパスタだと思っていたけど、メニュー見たら
トマトソースにピンと来たり。これは「まさかね~」と思って
何度も初めに頭で思っていたものを選択して、止めておけば
よかった的なお試しを自分で経験しました。今でも頭の選択を
してしまうこともよくあります。
化粧品も洋服も、仕事も。。
仕事はものすごく気を張っていましたので、おそらく直感力も
磨かれたのではないかと思います。ものすごく遠くの席にいる
人の状態(イライラしているとか落ち着いているとか)も、
今どういう状態か、を感じようとすると、
そのうちわかるようになってきました。私は疑い深いので、
実際その状態を確かめる(確かめに行っているわけではなく、
(直感を無視して)頭で考えた行動をしていた)と、
確かにそういう状態でした。
ちょっと話はそれますが、人間はサイキックでもそうでなくても
(この境は曖昧かもしれませんが)、一生懸命やっていること
には直感力が高まるのではないかと思います。集中するため
アンテナも高くなっているからです。
そのうち、お昼に同僚と御飯に行く日を選ぶ時、カレンダーを
見ていて(実際の予定ではなくただの日付)、いつが忙しそう、
いつだと大丈夫そう、というのが感じられるようになってきました。
これも、「まさかね~」と疑いダメそう、と思った日にして試して
みましたが、本当にこの日は止めとけば良かった、と思うくらい
バタバタしてしましました。
何度も何度も疑って試してみて、を繰り返しました。
だけど、大抵直感が外れることがないなあ、という結果になります。
それで、何年も何年も自分の直感を疑い続けて、ようやっと、
「直感を信じる」ってこういうことなの?と思えるように
なってきました。
直感なので、誰にも証明できません。私にもできません 笑)
だから、直感が外れても直感だけに全然問題ないです。
問題無いのですが、直感を信じず動いて直感通りになると、
ちょっと残念です 笑)それを山ほど繰り返して、最近は
直感通りに動くようになってきました。
直感通りに動くと、ご褒美がもらえる(ご褒美と感じるような
サプライズが起こる)ことがたまにあります。そんな時、
ガイドに導かれ、ガイドと問答しているのかもな~、なんて
思ったりします。