上賀茂神社 ②

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上賀茂さんです。
久々に来たので、すっかり様子を忘れていましたが、第一鳥居から
第2鳥居までかなり広い庭園になっています。
朝6時頃、ただ広い場所ですが本当に美しかったです。
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有名な二つの△(立砂)は、写真を撮ったら反射して真っ白に
なってしまったので、行かれたことの無い方はこちらのHPの写真を
ご覧ください。

境内には小川が流れています。
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本殿へ続く橋。
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本殿正面。
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ここでまずはお参り。確かに、本殿の奥の方にいらっしゃるのを
感じました。神主さんが、本殿を行ったり来たりしていました。
朝ごはんの時間かな、それとも掃除の時間かしら、などと思いながら、
変わったことも起こらないし話しかけられもしないので、
本当に呼ばれたのかわかりませんでした。思い込みだったかな、、、?
なんても思いました。でも、まあそれはそれでいいんです。
私は京都の朝を堪能できたというだけでも、滅多にないことなので贅沢に
感じていたし、そのきっかけとなったのであればそれはそれでありがたい。
そんな風に思いながら、拝所の側にあったチェーンソーアートで作られたと
いう木のかわいらしい蛇と、その後ろのご祭神のご由緒が書かれていたのを
読んでいた時、
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みぞおちを横にふっと開けられて、あたたかいものが入ってくるのを
感じました。
そして、「落ち着いて心を開いていればいつでも(私たちと)話せるんだよ。」
と、優しい男の人の声で言われました。
あ、上賀茂さん(カモワケイカヅチノカミさん)だと思いました。

みぞおちを開けられたのは、おそらく初めてだと思います。
そしてあたたかさがみぞおちから広がって、本当にほっとするのです。
何もしていない、誰とも話していない、誰とも一緒にいないのに
急にあんなにほっとしたのは初めてでした。小さい頃、慣れない所から
帰ってきて、自分の大好きな人に会った時、の様な感じでしょうか? 
言葉と合わせてなんて優しいんだろうと思いました。
なんでこんなに優しくしてくれるのだろう。。。
魂の父に包まれている感じがしました。涙が溢れました。

本当に来て良かった。自分の直感を信じて来て良かった!そう思いました。

その後は、上賀茂神社から10分ほど歩いたところにある、上賀茂神社摂社の
大田神社へ向かいました。ご祭神はアメノウズメさんです。
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あの夜の腹痛を止めてくれた感謝をしました。
「いつでも。」と返ってきました。

カモワケイカヅチさんとアメノウズメさんがいる所に、
やっぱり呼ばれたのかも知れない、、私はそう思っています。
それ以降、また「信じろ~!」と夜な夜な出てこられるのも
恐いということもあり(笑)、強烈な体験と、神社に行って涙が出る
という経験もそう滅多にないことなので、宇宙や神様や自分の感覚を
少しづつ素直に受け入れられるようになってきました。

ちなみに、そういう事が起こる時、不思議と全然恐くないです。
驚くことは驚くんですが、気がつけばそうなっているというくらい
自然に行われるので、感覚としては取り立てて恐いと思わない
のです。


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