生き方そのものがエネルギー

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以前、パワースポットは自分で見つける、といった
ことを書きましたが、パワースポットは自分でも作れる、
と気付きました。

私の祖父は86歳ですが、まだ植木の剪定の仕事をしています。
もう何十年も、休むことなく毎朝5:30に起きて乾布摩擦に始まり、
一時間ほど体操をしています。中々、休みなく、なんて、よほどの
信念が無いと出来ないと思っています。
自分に厳しく、ストイックですが、誰よりも自分の健康に責任を
持って動いているように見えます。
自分に来た困難にも、「なにくそ」と言って、向かっていく人です。
言い訳、しないです。
そんな祖父のエネルギーが、自然と家にも広がっているのだと
思うのです。実家に帰ると、不思議と「しゃんと」した気持ちに、
自然となれるからです。

私は、どんな困難も乗り越えられないものは来ないと信じています。
だから、どんなにどん底に落ちても、これは自分が大きくなるための
壁だと思えるし、逃げるといつまでたってもその試練がやってくると
思っているので、勇気を使っても嫌でも、比較的取り組んできたと
思っています。
それは一重に、祖父のそういう生き方をそばで見てこれたからかも
しれませんが、祖父が乗り越えてきたエネルギーがその場の
エネルギーをも形成し、人を前向きな気持ちにさせるだけの
エネルギーを与えるのはすごいことだと思いますし、反面、誰しも
きちんと向かって乗り越えたエネルギーは、
パワースポットを生みだすことだってできるのだと思いました。
乗り越える本人も、きっと壁を自分で崩した分、生きやすくなっている
はずだと思います。

自分の生き方がエネルギーになり他人にも影響を与えるって、
まさにこういうことであり、素晴らしいなあと思うのです。


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