村上龍さんの「誰にでもできる恋愛」というエッセイの中で、
「自分は自分の可能性に対して100%動いているか」という
ような一文があり、10数年前に読んだ言葉を、今でも忘れず
良く思い出します。思い出すのは、100%、努力していない
時が多く、「ガイドめ~ 笑」と思ったりします。
こういう時は、本当にまだ余地があるのだと思います。
だけど、自分ではもっと努力出来るはずなのに、他の
やることがあって、自分で思う努力ができない、って
いうことあると思います。頑張り屋さんに多いと思います。
頑張り屋さんは、そこで人と比べてしまって自己嫌悪に
陥ったりします。あのお茶を飲んでいる時間にやれば
よかった、とか。。
大人になると、自分のためだけに使える時間は少なく
なります。その分、仕事や家事や育児や、自分以外の
時間ばかりの人もいます。スキマ時間を見つけるのも大変
でしょうし、自分に休息を与えてあげないと、バランスが
崩れてしまいます。
だから、思うように努力ができない環境で、自分なりに
努力した、という気持ちがあれば、それは
100%努力した、ということだと私は思います。
どんな気持ちで生きているか、どんな努力をしたか、は
周りの人はわかりません。一番知っているのは自分です。
そして100%でなくても、自分でちょっとでも頑張ったと
思ったら、こまめに自分をほめて次のモチベーションに
繋げて行くというのも、積み重ねになると思います。
2014年3月6日 at 5:28 PM
こんにちは。
今日の記事を書いていただいてありがとうございます^ ^
わたしは育児、家事のスキマを見つけて英語を勉強していますが、思うように進まなくて悶々としていたところでした。
なかなか自分のことを褒められないので、こう言っていただけるとホッとできます!
自分、がんばってるよな〜なんて^_^
ありがとうございました!!!
2014年3月7日 at 7:55 AM
Miekoさん
わあ!実は私も英語を勉強しています。もう学校卒業してから
ずーっと(笑) そして、昨日思いついたことがあるので、
それも記事にしてみようかと思っていたところでした。
大人になってから仕事や家事しながらの英語って、本当に
大変です。取り組むだけでも前向き!って思いますよ!
素敵です!そして、仲間を見つることができ嬉しいです♪