母国語以外の習得

| 2 Comments


私は、社会人になってから独学でずっと英語を勉強していました。
もちろん、やったりやらなかったりの繰り返しの中ですが、
全然伸びないな~、と思いつつ、止められず、
すっごい長い時間をかけて、やっと自分自身の習得方法をつい
最近見つけて、昨日それを実感していたところでした。

これは、私の個人的な感想なので人によって違うと思います
ので、あくまでも参考までにお伝えしてみます。

私自身が一番効果を感じているのは、

・声に出して1フレーズを何度も言う(ブツブツ言っています)
・必ず日本語の意味を頭に入れながら言う(言うことに夢中になって、
 意味を置いて行きがちな時があります)
・ネイティブと同じ速さで言う(実際は、どこの国の人もそうですが
 母国語を教材のようにゆっくりはっきり話す人はいません。
 皆、ぼそぼそとか、口をそんなに開けず話しています。だから、
 早く感じると思いますが、それが実際のスピードです。それを真似
 します。早く話すためにはリエゾンが必要になるので、
 そこもおのずと意識できます。)
・旅行英語みたいな、普段の会話を覚える(実際に使う時の事を
 想定して練習できるし、難しい英語を勉強してもいざ使う、って
 なった時、細かい文法等が気になって、全く出てこない
 ことがありました。これを覚えたら実際使う時の文法も
 おのずと頭に入るようになりました。)

覚える時は、とにかく口に出して日本語の意味と一緒に、
「英語で何て言うのだろう?」といつも思いながら
ワンフレーズを何度かブツブツ言います。

読めればいいや、とか、聞けるようになればいいや、と思って勉強
していた時期は、読むことや聞き流すことばかりをしていましたが、
全然伸びないので、どんどん難しく苦痛に感じていました(@@)。
しかも、とーっても上ばかり目指していたので、普段使わない
ような英語ばかり。。それこそ、苦行でした(笑)

野口悠紀雄さんの「超勉強法」にもありましたが、話す、口に出す、
ということは、体のいくつかの器官を使うので、一番覚えるのが
早い、と確かに実感しています。そして、忘れにくいので、
積み重なっている感があります。

上記の方法を続けていたら、不思議ですが、どんどん英語が
聞こえるようになってきました。文法の理解も早くなりました。
なので、この方法で、しかも簡単なフレーズから進めて
行ってみようかな、と思っています。

語学を習得するのに、これぞ、という方法お持ちの方が
いらっしゃれば、ぜひお教らせください(^^)!


2 Comments

コメントを残す

Required fields are marked *.


Top