私はよくリーディングで、自然の中に行くことや、
野菜を取ること、太陽に当たること等をお勧めする
ことがありますが、自然のエネルギーが不足すると、
文字通り、不自然になってしまうからです。
不自然は、人間にとって心地よい状態ではないと
分析しています。
自然の中にいて、頭が空っぽになることを実感
していただくのが一番ですが、空気気も水も、
違和感無く身体に吸収出来ます。
それは、とてもシンプルですが、人間が自然の生き物
だからです。
考えすぎも、過剰反応も、身体や心の重さも、
自然(ナチュラル)とは言えないと思います。
先日、温泉に入って地球の液体に浸かりながら身体も心も
ほっと温かくなると、ある瞬間木と繋がった感覚に
なりました。昨年初めて阿蘇を訪れた時にも、そう
感じたのを覚えています。
ほっとして、リラックスしないと繋がれないエネルギーが
あります。それを再確認したように感じました。
つまり、木々はそれだけリラックスしたエネルギーだ
ということ。それだけ、文字通りナチュラルだという
こと。そして穏やかでありポジティブであると
いうこと。
だから、自然回帰ではないですが、ナチュラルになる
ことで、自然とエネルギーが流れ人生や物事が動いて
行くと思うのです。
「自分がナチュラルか?自然体か?」を考えることは
自分の状態をチェックする一つのバロメーターになる
かもしれませんね。