最近、星座や星座にまつわる神話の話を読んで
います。
初めて、と言ってもいいくらい、ギリシャ神話に
触れていますが、日本の神話と似た部分もあり、
神話、ってどうしてこんなに飛んでいるんだろう、
と思います。
すぐに人(?)を殺してしまったり、嫉妬したり、
足引っ張ったり、でも、優しい心には感動したり。。
いろんなことを人間は経てきたのかもしれませんね。
さて、それで読んでいる中でピンときた、というか
自分にまっすぐ入ってきたこと(私に足りないこと)は、
日本でも「奢れるものは久しからず・・」と言われて
きましたが、外国の神話でも同じく、知恵がたくさん
あって人望が高まったりした時、「自分がすごい」と
思った瞬間に、「我々の力でそうなっているのに
うぬぼれている」とかみさまの怒りを買ってしまった
人の話がいくつかありました。
あれを読んだ時に、ああそっか、自分の努力で得た
何かも、自分だけの力ではないサポートや周りの人々の
おかげや、目に見えない力があるんだなあ、という
ことを切に感じました。
今日、「存在させてもらえている」だけでも、自分の
力ではないことを感じ、愛があるのだと改めて感じて
いました。
良いことやラッキーなことがあったら、「自分だけ」
ではなく、誰かのサポートがあったのかもしれないし、
まあ、そんな事を考えなくても、ラッキーな
ことがあった時、「ありがたい」と感じる心は大事に
してもいいんじゃないかと思いました。