他人や周りからの嫉妬、ひがみのエネルギーで
困っている人もたくさんいらっしゃると思います。
嫉妬やひがみのエネルギーに同調していては、きりが
ありません。
ラッキーな人、というのは、自分でラッキー感を感じて
いると思います。ラッキーな人というのは、頑張る事や
純粋な選択を積み重ねてきた人だと思うし、
そうすることを当たり前の感覚として行ってきた面があると
思うのです。だから、自分が「努力」している感すら
感じなくなっていっていると思うのですが、本当はちゃんと
よく見ると小さな努力の積み重ねをしているはずだと思います。
それは、今世だけでの積み重ねではなく、魂の生まれた時からの
積み重ねだとも思います。
それを、今世だけ切り取ってみればただの「ラッキー」に
感じるかもしれませんし(魂の学びの順番でたまたまそういう
境遇にいるだけかもしれませんが)、たまたま不運に見えるような
人や境遇を見ると、罪悪感を抱いたりしてしまいがちだったり、
ひがみや妬みを経験してきた人は自分は目立たないようにとか、
100%幸せとラッキーを味わえなかったりしている人もいるように
思います。
この罪悪感が、実は上から目線であり、また不要なエネルギーを
引き寄せたり邪魔を許したりしているのかなあと、最近気付き
ました。
ラッキーな人は基本的に、並々ならぬ努力をされてきたはずだと
私は思っています。
その根本的なことを嫉妬やひがみを向ける人は、わからないのだと
思います。
でもそれでは、先にも書きましたが、嫉妬やひがみの
エネルギーに同調しているのと同じだし、いつまでたっても
そのループから抜け出せません。
※注意:ここで言っているのは、自慢話をしたりして嫉妬やひがみを
買っている人のことではありません(@@)
そういう時は、「じゃあ、あなたも頑張れば?」とそういう
気持で自分の心から切り離す、少し強い気持を持たれても
いいのではないかと思いました。
厳しいかもしれないけれど、それが(受け付けないことが)
嫉妬やひがみのエネルギーから自分を守る事にも、相手に
ダラダラそういうエネルギーを抱かせないことにも繋がるの
ではないのかと思います。
それから、余談ではありますが、端から見ててもご本人でも
自分は「ラッキー」だと感じているにも関わらず、不満を
残されている方もいらっしゃいます。それは、そのラッキーに
対して、余りにも「受け取るべき当然の事」という傲慢さが
見え隠れしていて、そこには、「自分はこれだけやったん
だから」という自負が大きいように思いますが、それはそう
だけど、人間は一人では生きて行けなくて、ラッキーであっても、
周りの人やスピリットやガイド、その他色んな方の応援や
支援があってそうなっていることも忘れないで、というサイン
だと思います。
感謝してください、とは言いませんが、そこで謙虚になって
更なるありがたさを知る事、感謝できることが、次への
飛躍の鍵だと実感しています。
私はそこで何度も頭打ちになった経験があります。
つまり、傲慢になったとたんに突き落とされるという経験(笑)。
それがわかって、人は進化して飛躍すればする程、謙虚になって
いくものなのだと、感謝できるものなのだと知りました。
まだまだなところはありますが、でもそうすることで、益々
繋がってくるし光も幸せも益していくものだと実感しています。