大元神社

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宮島に来て、厳島神社までは皆来るけれど、その先は
ほとんどの人が行かないです。
水族館があるし、お花見等、私は小さい頃から祖母達に
連れられて来ていた場所ですが、物心ついてからは
初めてかもしれません。

大元神社は、いわゆる神社の敷地、という場所にあるの
ではなく、大元公園の中にぽつんといきなり本殿と
拝殿が存在する、という感じです。
行ってみて、ああやっぱり呼ばれたのだと確信しました。
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「心清らかに」と言われましたが、取り立ててずっしり
くるメッセージ、といった感じではありませんでした。
それより本殿の奥の山の斜面が気になりました。
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そこに向かう途中、本殿の東北に位置する場所に、
とても大きなケヤキの木がありました。
見上げると、猿の腰掛けが(写真の真ん中あたり)。
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そして、そこまで来ると、トンネルが見え、その辺りも
大変気になり、行ってみました。
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橋の向こうにトンネルがある感じなのですが、川べりでは
一匹の鹿ちゃんがいました。カメラを向けると、ちゃーんと
こっちを見てくれました(笑)
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と、そんなことをしていると、母が、「水晶山って
言うんだ」と言い、よく見るとトンネルの
脇に、水晶山と彫られていました。
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大元神社と水晶、、、とても個人的なことなのですが、
私はガイドを感じずにいられませんでした。
ガイドが導いてくれたのだと思いました。
そして、「いつでもおいで」と、いつでも行けないことを
知っているのに、そう優しく言ってくれました。
すっごい優しかったので(言葉だけではなく、感じが、としか
言いようがないのですが)、ぐっとくるものがありました。
神様に優しくされる、というのだったと思います。
私にとっては、普段のご褒美だったのかもしれない、と
いうことと、これからのパワーを先にもらった、と
いうことの二つを感じました。
行く前に、ドキッとするのはメッセージだけではなさそう
です。
だけど、今回のように行く前にドキドキしたことは
無かったのですが、行ってみて、ガイドの大きな愛を
しっかり感じ、こんな風に思ったりわかったり感じたり
するなんて思ってもいなかったし、とても嬉しかったので、
個人的に本当に大満足でした。

帰りは島を出て宮島口に昨年できた、もみじまんじゅうの
お店「藤井屋」がプロデュースする古今果にて、上品かつ
美味な宇治金時を堪能。
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余談ですが、その後、本屋に導かれ、宇宙おススメの本を
教えてもらい、翌日入手。
以前にも書いたことがありますが、本屋のどの場所
かまで案内されて、そこを見たら、「あ、これだ!」という
本があるのですが、今回もそうでした。
宮島の町中で通りかかった場所にあった神社の御祭神に
少彦名命さんがいたのを思い出しました。
本屋に導いてくれるのは少彦名命さんだと私は思っています。


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