直感やガイドの声でなく、自分主体でいること

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直感やガイドより、自分の理性を優先できるか。

直感を実行しようとする時やガイドの声を素直に実行しようとする時も、理性と落ち着きが試されていることがあります。

例えば、、忙しい時間の中、「あれをコピーするように」という直感やガイドが入ってきて、両面コピーしたいけれどなぜかできない。
やり方がわかる人がすぐ居ない。両面コピーした方が環境にもコストにも優しいと思っているからそうしたい。けれど忙しい中直感がやってきているからとりあえずもう片面コピーを実行してみる。やっぱ環境によくないよなあ、、という小さな心の痛みに気づく。

「早くやらなきゃいけない、直感やガイドのいう通りにしなければいけない」というエゴ(焦りや思い込みや直感やガイドと繋がれる自分の優越感など^^;)で動いたことに気づく。

落ち着いていれば、わかる人がやってきてから聞いてからすれば良かった、とわかる。別にそんなに緊急のコピーではないし、必要であればパソコンでもスマホでも開けばいい、とわかる。

というような感じでしょうか。

なまじ直感やガイドの声が聞けたりする人に多い失敗かもしれません。スピリチュアル勉強している人特有に陥ることかもしれません。
興味がなければ、直感やガイドへの意識などないから、自分主体のはずです。そして、世の中は、スピリチュアルに興味がそこまである人の方がまだまだ少ない、というのも事実ではないかと思います。そういう世の中を受け止め理解しておくことも、スピリチュアルを学んでいく上で、今はまだ必要なことでもあるのかなと思います。自分を殺したり周りに迎合しろという意味ではありません。客観的に自分の環境を知ることや自分とは違う人や環境を理解することも、お互いが心地よくいるように心がけることも愛なのだと思います。エゴが強いと、押し付けてしまったりすることもありますからねー。

直感やガイドのいうことは、自分の魂の発する声だったり宇宙からの導きであるけれども、それを落ち着きと理性を持って受け止め、あくまでも自分主体で動いていくことで機能していくのだと改めて思いました。


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