灯台を後に、更に島の北を西へ進むと、タロイモ畑が
現れます。タロイモ畑は、行く前から見てみたかった
場所です。タロイモは、地元の方の昔からの主食です。
こう見ると日本の水田みたい。
更に西へ進むのですが、どんどんどんどんと、緑も
エネルギーも濃くなるのを感じます。
昨日行った南回りの方では、これまで行った場所の
色々な場所を感じつつも、パラオだけは感じることが
ありませんでした。だけど、北回りは、パラオも入って
いました。緑の濃さ、植物の感じからそう感じました。
エネルギーが濃いことも感じ、濃すぎてくらくらしそうに
なりつつあったり、でもこういうとこ好きだな〜、と
感じたりしながら車に乗っていました。
そして、道の最終地点にある、ケエ・ビーチに行こうと
したのですが、駐車場も道路も車がいっぱいで止める
ことができず、諦めて引き返すことにしました。
こういう時は、無理矢理行っても良いことがないのです。
道の最果てを求める人が、こんなに多くいるのだと、
そしてそのほとんどが欧米の観光客だと知ると、国に
よって(もちろん個人にもよると思うのですが)、
求めるものが違うのだなあとひしひしと感じました。
自然好きや自然を求めている人でないと、つまらないと
感じる人も多くいるだろうなあ、という場所です、
カウアイは。
というわけで引き返すのですが、山側には洞窟。
車の中からだったのできちんと確かめていませんが、
おそらくワイカパラエ洞窟(違ってたらゴメンナサイ!)。
かつて火の神ペレが住んでいた場所と言われているそうです。
森の中のこんな小川もすぐそばに。
ハエナ洞窟。メネフネ(人間の前に姿を現さない→夜活動
するハワイの小人さんor妖精)が魚を保存したり、魚を盗む
悪霊を埋めた場所。先ほどの洞窟もそうですが、どこに行っても
神話や伝説がいっぱいです。
洞窟周辺の岩肌。
ハエナ洞窟の向かいにある、ハエナ・ビーチパークにて。
ここの海は、これまで見たどこの海とも違う、ラムネ色の
海☆
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