インスピレーションを受けても、その時は意味が分からない
こともあります。
なぜそうなのか?わかるように教えてほしい時は
お願いしますが、すぐにその理由を教えてもらえないことも
多々あります。だけど、時間が経てば(経験して行く中で)、
後からきちんと理由がわかります。
そういうやり取りの中で、自分(の直感)や宇宙との信頼
関係を築くことを重ねてきました。
時間の枠の中で経験した上で、ある時突然理由がわかる、
ということがあるのですが、理由がわかるには経験が必要、
ということなのだと思います。
逆に言うと、理由がわからないのに、何となくやった方が
いいと思うことがあったり、そういうインスピレーションが
来たりして行動していることがあるということです。
怪しい時は、色んな存在に聞くし、必要であれば師匠にも聞きます。
ちょっとでも変だ、という感覚であれば動かないし、細部まで
自分の感覚が信じられるか、というお試しでもあり訓練でも
あり、経験でもあるのだと思います。
ところで、100人が100人良い、と言っても、自分の中で
違和感がすこーしでもあったらその自分の感覚を信じられる
でしょうか?
自分を信じる、とか自分と繋がる、とかっていうのは、その域
です。
自分を本当に大事にする、というのも、自分の中のエゴや
偏見をさっ引いてみて、自分がどう感じるかを素直に受け取る、
ということだと思います。
客観的で自分や周りに対してニュートラルな視線を向けることを
前提(努力)とし、依存しようとする心も捨てて、その上で
自分の感じることを素直に受け取っていけば、自分とも
光とも自ずと繋がって行くのだと思います。