上下関係の壁

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自分の中から、年上とか年下とかの概念を無くすと、
本当に楽です。

特に日本の人はそうではないかと思うのですが、
年齢の上下関係が刷り込まれていると思います。
それは学校生活から社会生活での先輩・後輩の関係が
大きく社会で影響しているからだと思います。

悪いことではないと思いますし、目上の人を敬うのは
基本的な礼儀だと思いますが、そちらの比重が大きくて、
対人としての尊重の比重が小さくなっているのではないかと
感じることが多々あります。

だから無意識のうちに、年下の人や後輩が生意気に見えることが
あったり(同級生や年上の人だと気にならない)、自分より
先を越されると表面上(左脳上)は受け入れつつも、どこか
自分の方が優れている所を探そうとしたり相手の粗をさがそう
としたり、、、、ついつい無意識のうちに気に入らない所が
ある場合がありませんか?

だけど人間は生まれたときから生活環境が全然違うし、考えて
きたこと見て来たこと経験して来たこと培って来たことが全然
違うわけで、20歳になった時点では大きな差があります。
年齢が行けばいく程その差は開いてきます。
持って生まれた魂の性質もあるだろうし、極端にいえば
6歳の大人も入れば50歳の幼稚園児もいるわけです。
それを、社会一般の年齢の上下関係に当てはめようとしたら、
それは無理を生じます。

明らかに、自分より若くてまだ経験が少ないなあ、という人は、
もうただただ可愛く見えて仕方がありません。歳の功とはそういう
ことだと最近思いました。

だけど、明らかに私より若いんだけど先を行ってる〜、という
人もいて、その事実をさっくり素直に受け入れて、色々教えて
もらおう〜、楽しいし大好きだから仲良くしたい〜、と思うのに、
どうしてか違和感を感じることがあり、それを、じーっくり観察
していたら、自分がかけていた(刷り込まれていた?)上下関係
制限がくっきり見えてきて、これが「大好きなのになんか違和感
ある」と感じていたその気持を作成していたんだ!と気づいた
ことがありました。

それをとっぱらった瞬間に、壁が取っ払われて、正面切って
その人に開ける自分、受け止められる自分になっていて、
とーっても幸せ♡、楽になりました。

刷り込みのせいで壁ができるなんて、もったいない話しです。
そして、実年齢の上下関係刷り込みが人を尊重することのトラップを
作りやすいということ、だけどそのことで人に対する本当の尊重を
知ること、例え生まれたばかりの赤ちゃんであっても平等に尊重
されるべき、ということは、結局尊重の根本に帰る大事な点だと
思うのです。

自分の中に、上から目線がある時は、まだまだ慢心の気持があると
いうことです。
それが人にものを頼む態度か〜??、みたいな人に触れることも
ありますが、残念に思うと同時に、尊重出来ることの尊さや
謙虚になれることの尊さ神々しさを改めて感じさせられるなあと
思います。


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