世界平和が当たり前に

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過去の地球上の歴史を振り返っても、戦争は現代では
かなり少なくなってきたと思うけれど、未だ「世界平和」を
祈り続けることが必要だったりしますし、平和は尊い、と言われ
続けています。
でも、この「平和は尊い」になんとなく私は違和感を感じて
いました。
なんで当たり前に平和でないのだろうか、と。

毎年8月6日には広島で、核廃絶と平和を小学生が訴えている
けれど、未だにミサイルが飛んだり戦争が始まりそうな脅威が
あったりしている場所もありますよね。

核については、他国に核の所有を許さない、という国が
核を所有しているのは、全然説得力がない、と昔からずーっと
思っていましたが、現在も続いていますね。
先に手放す勇気を持って欲しいものだと思います。
手放した国を攻撃したら世界がどう見るか、なんて、この情報が
瞬時に届く時代、容易に想像できると思いますが。

土地や場所の領有権でもめたり。。。
シェアする、という考え方は出てこないのでしょうか。

でもそれをしているのは、実は既に一部の人になりつつあるの
だなあとも思います。

政治や社会情勢がどうであろうとも、現実に世界を行き来する人は
増え続け、互いの文化に興味を持ち、お互いにもっと楽しもうと
している。
以前は草の根、だったかもしれないけれど、今やそちらの方が
多いのでは無いかと思う。日本の文化に興味を持ってやってくる
人は増え続けてますし、今や日本の観光地は外国人の方が多かったり
するのも当たり前になりつつあります。日本からも観光・留学・
仕事などで海外に行く人は増え続けています。

そういう流れの中で、益々お互い協力・尊重、ざっくり言うと「仲良く」
していかないとやっていけない、というのは当たり前にスタンダードだと
思うのですが。

国や民族を主張して緊張や対立が起こるけれど、
そもそもどこの国とか言う前に、皆地球人なんですけれどね、と
ずーっと前から思ってる。

国や民族の違いは、単に文化が違うだけではないだろうか。
互いの違いをただ楽しめばいいのに。
知らないことを知る、のはとっても楽しいのに。
それがいちいち大義名分にしなくても、勝手に尊重に繋がる
のに。と思っています。

世界平和が、さっさと当たり前の時代がやってきたらいいのに
と思います。

そして、それは一人一人の心の中から始まるもの。

正直に生きること、本当の意味で自分を幸せにすること
(だからエゴを見極めることが必要)が実は草の根的に大事なの
だと思います。


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