2013年12月11日
by Sun Dish
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阿蘇

阿蘇には今年の9月、初めて行きました。
その時はたまたま阿蘇に行くことになったので、憧れの米塚に行きました。
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私はUFOは見た事はないですが、それでもUFOが降りてきそうと
思いました。なぜここだけこんなに人工的な形をしているのか。。。
これは阿蘇の内輪山にあたる部分にあります。阿蘇の山は、少し登って
いくと、木が無くなり一面原っぱになります。
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長野の美ケ原や車山に似たイメージでしょうか。

あれから約3ヶ月後にまた行くことになるとは思っていませんでしたが、
今回は北の外輪山に夕方着きました。北外輪山の頂上を東西に走る
阿蘇スカイラインを行き、周りは牧草地しかないところです。
下から山を登ると、内輪山と同じく、途中から木が無くなります。
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既に結構暗くなってしまったりしたので、きちんと伝わる写真が撮れません
でしたが、延々と原っぱが続いていました。本当に、延々、、、、です。
途中、馬や牛がのんびり草を食べています。原っぱの周りにはそれより高いものは無く、
空が続いていました。
こちらは、その北の外輪山から内輪山を見た写真ですが、噴煙がよく見えました。
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温暖な天草から、標高1000メートルの山の上に辿り着き、見る景色はまた
全然違っていましたが、その美しさに心が震えてました。

寒いのでさっと車に乗り込んで少し走った時、ふと見上げると、
電線にフクロウがとまっていました~!!!!!
野生のフクロウ見れるなんて。。。これからの未来は素晴らしいに違いない!
延々と続くなだらかな牧草地と夕焼けとフクロウを見て、なんだかそう思え、
勇気づけられました。
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2013年12月10日
by Sun Dish
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天草

目的地は阿蘇近辺だったのですが、阿蘇に行くことにした時、
「天草も見ておいた方がいい。」と直感が来ました。
阿蘇と天草は、意外と離れています。陸路で片道4時間くらい
かかります。それを両方行く、というのは、ドライバーの
主人は大変ですが、「見ないと納得しない」私の性格を理解
している彼は、後々(彼が)面倒にならないよう、
鹿児島空港という選択をして連れて行ってくれました(感謝!)。

そのくせ、ほとんど天草の情報を見ないで向かいました。
鹿児島空港から車で約3時間弱、この日はいい天気でした。
天草は霜が降りない、と言われますが、温暖さを肌で感じました。
九州本島から5つの橋を渡って天草の上島に渡ります。
だんだん上島に近づいていく橋になるごとに、はて、これは
どっかで見た事ある風景、、、そうだ、沖縄に行った時にみた、
名護市の奥武島から屋我地島へ渡る橋を通った時の景色と良く
似ていると思いました。
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こんな植物も。
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そして、天草松島、と言われているように、松島のように
たくさんの小さな島が浮かんでいました。
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天草に入って目に飛び込んできた山も、沖縄の安須森の岩山に似ていると
思いました。
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山の反対側から(山はちょっと違うかもしれませんが、流れる向きが均一でした)。
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安須森は、沖縄を作られたアマミキヨさんが最初に創造された聖地だそうです。
天草(アマクサ)、アマミキヨ、、、名前も似てるし、繋がってたりして(笑)、
と一人思いを巡らしました。

今回は時間が無かったので、天草の下島までは行けず、上島の北側から南へ向かい
ました。途中、「日本一の大えびす」という看板が出てくるようになり、
看板の導くまま行ってみました。
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海に向かっていらっしゃいました。

えびすさんの見ている景色はこんなです。
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きれいな三角の富士山のような山がありました。
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海を見終わって島の中の道を行くと、渓谷の様な所に川が流れていました。
岩盤の上を水が流れています。
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向かいの山も岩でできているのでしょうか、大きな岩が積み重なって
います。不思議な感じがしました。
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川の奥は、滝はないけど滝壺のような感じになっていました。
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どこかに行って、突然素敵だと思う風景に出会えた時、とても嬉しくなります。

そして、帰りに寄った天草の道の駅でお茶を買いました。
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一つは「モリンガ」とよばれるハーブティー。
「モリンガ」というのは、何でもインドが原産の木で、
アーユルヴェーダで使われているハーブであり、いわゆる何にでも効いて
しまう「薬箱の木」と言われているような木のようです。
日本では、沖縄と天草でしか栽培に成功していないとのことです。

もう一つは「シモン茶」。こちらは「シモン」という芋から作られた
お茶です。

私は最近洋の東西を問わずハーブに興味があるので、嬉々としして
これらのお茶を買い求めました。特に、「モリンガ」は天草に来なければ
存在を知ることもなかったかもしれず、新たなハーブを知ることができ
一人ニンマリしています。

天草のウニも最高でした!
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2013年12月10日
by Sun Dish
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雲の上 富士山 

日曜日、所用で九州に向かう朝6:40成田発鹿児島行きの
ジェットスターからです。
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朝日に照らされる雲。この日は羊の毛のような雲が広がっていました。
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地球が丸いのも感じます。
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この羊雲の中に、朝日を浴びる富士山が見えてきました。
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羊雲のおかげで、富士山の影もくっきりです。富士山の影って、本当に三角形です!
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私は主に日本の西で生まれ育ったので、富士山を見ることはもちろん、
富士山にはほとんど縁の無い生活をしてきましたが、社会人になって
関東に来て、だんだんと富士山を見る機会が増えてきました。
私は富士山の写真を見ても特にピンと来ることもなく、ふ~ん、と
いうくらいの感想しかありませんでしたが、肉眼で富士山を見ると
一瞬にして心がスーッとなって洗われるような感じで、何回見ても
その都度感動するので、大好きになりました!
あの美しいスーッとした稜線と大きさがそうさせるのかもしれませんが、
富士山が見えたらラッキーだといつも感じます!
富士山を見ると、元気づけられる感じがします。
実際、どんなに近くに行っても、霧が立ち込めていたり雲がかかって
いたりすることも多くあるので、どんなに小さくても姿を見れた時は
本当に感動すると共に、「ありがと~!!」という気持ちでいっぱいです。
見ただけで一瞬にしてそんな気持ちにさせてしまう富士山。
そりゃ、明らかなパワースポットですね、私にとっては(笑)。

飛行機に乗る時は、夕方でも夜でも、飛行機が成田や羽田に近づく
時や離れる時、一番目印になるので、つい探してしまいます。
夕日に照らされる富士山、闇夜に浮かぶ富士山、、、小さく見えても
あんなに嬉しく感じるのは一体何なのだろう、というくらい、
富士山を見た時は嬉しいのです(笑)。裾野の稜線だけでも、
相当美しいと感じます。

また、私は飛行機の窓際に座ると、何時間でも空の様子を飽きることなく
見ています。
下はどんなに雨が降っていても、雲の上はきれいに晴れあがっており、
宇宙につながっていることを感じます。
上に行くほど、空の青も宇宙の色に近づいています。
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夜は、星が本当に手に届きそうな距離に見えるのです☆

2013年12月6日
by Sun Dish
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ひとりごと

もしもあなたが誰かにイライラしていたとしたら、
その相手はあなたとは違う、ということを思い出して
みてはいかがでしょうか?
相手が親子であろうが、仲の良い友達であろうが、です。

そこから、方法を考えていくのはいかがでしょうか?

2013年12月6日
by Sun Dish
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井の頭公園

井の頭公園の噴水です。
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平日のお昼に、人もまばらな井の頭公園のベンチに座って、
ぼーっと噴水を眺める時間は、ゆったりしていてきらきらしていました。
噴水を見ていると、水のしぶきが噴水より上で風に揺られているのが
見えて、一瞬でも虹が出ればいいのにと、思っていましたが、虹は
見えませんでした。

公園にはいつも色んな人がいると思います。
カップル、親子、ベンチでお昼をとるサラリーマン、パフォーマンスを
する人、紙芝居をする人、自分で作ったアクセサリーを売る人、
楽器を練習する人、朗読する人、ヨガする団体、お酒を飲みながら空中に
誰に向かって話しているかわからないおじさん、、、。
あらゆる世代の、あらゆるバックグラウンドを持った人が好きなことを
していて、それがなんだか当たり前に許されている平和な空間、
そういう自由を感じます。
特に東京の大きな公園は、とても多くの色んな人が集まるから余計に
そう感じるのかもしれません。

日々の雑多なことや人間関係に疲れた時、疲れをため込んでいると
知らないうちに不自然な自分になっている事を発見しました。
不自然な自分、って傍から見ても一目瞭然ですが、本人が実は
結構苦しいんじゃないかと思います。私はそうでした。
自然体に戻るには、自然の中に行くのが一番早い様に私は思います。 

頭の中がいっぱいいっぱいで、気づいたらいつも考えてばかりでだった時、
主人とハイキングに行った山で、本当に何にも考えていない自分がいるのを
発見したのがそう思うきっかけでした。

劇的にリカバリーする、とか一瞬にして何にも考えなくなった、とか
そういった効果はないかもしれないですが、気分転換にはなるん
じゃないかと思います。
東京の公園は、丁度今は紅葉して落ち葉のじゅうたんとなっており、
結構きれいです。

ちなみに、井の頭公園には神田川の源流があります。

2013年12月5日
by Sun Dish
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上賀茂神社 ②

上賀茂さんです。
久々に来たので、すっかり様子を忘れていましたが、第一鳥居から
第2鳥居までかなり広い庭園になっています。
朝6時頃、ただ広い場所ですが本当に美しかったです。
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有名な二つの△(立砂)は、写真を撮ったら反射して真っ白に
なってしまったので、行かれたことの無い方はこちらのHPの写真を
ご覧ください。

境内には小川が流れています。
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本殿へ続く橋。
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本殿正面。
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ここでまずはお参り。確かに、本殿の奥の方にいらっしゃるのを
感じました。神主さんが、本殿を行ったり来たりしていました。
朝ごはんの時間かな、それとも掃除の時間かしら、などと思いながら、
変わったことも起こらないし話しかけられもしないので、
本当に呼ばれたのかわかりませんでした。思い込みだったかな、、、?
なんても思いました。でも、まあそれはそれでいいんです。
私は京都の朝を堪能できたというだけでも、滅多にないことなので贅沢に
感じていたし、そのきっかけとなったのであればそれはそれでありがたい。
そんな風に思いながら、拝所の側にあったチェーンソーアートで作られたと
いう木のかわいらしい蛇と、その後ろのご祭神のご由緒が書かれていたのを
読んでいた時、
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みぞおちを横にふっと開けられて、あたたかいものが入ってくるのを
感じました。
そして、「落ち着いて心を開いていればいつでも(私たちと)話せるんだよ。」
と、優しい男の人の声で言われました。
あ、上賀茂さん(カモワケイカヅチノカミさん)だと思いました。

みぞおちを開けられたのは、おそらく初めてだと思います。
そしてあたたかさがみぞおちから広がって、本当にほっとするのです。
何もしていない、誰とも話していない、誰とも一緒にいないのに
急にあんなにほっとしたのは初めてでした。小さい頃、慣れない所から
帰ってきて、自分の大好きな人に会った時、の様な感じでしょうか? 
言葉と合わせてなんて優しいんだろうと思いました。
なんでこんなに優しくしてくれるのだろう。。。
魂の父に包まれている感じがしました。涙が溢れました。

本当に来て良かった。自分の直感を信じて来て良かった!そう思いました。

その後は、上賀茂神社から10分ほど歩いたところにある、上賀茂神社摂社の
大田神社へ向かいました。ご祭神はアメノウズメさんです。
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あの夜の腹痛を止めてくれた感謝をしました。
「いつでも。」と返ってきました。

カモワケイカヅチさんとアメノウズメさんがいる所に、
やっぱり呼ばれたのかも知れない、、私はそう思っています。
それ以降、また「信じろ~!」と夜な夜な出てこられるのも
恐いということもあり(笑)、強烈な体験と、神社に行って涙が出る
という経験もそう滅多にないことなので、宇宙や神様や自分の感覚を
少しづつ素直に受け入れられるようになってきました。

ちなみに、そういう事が起こる時、不思議と全然恐くないです。
驚くことは驚くんですが、気がつけばそうなっているというくらい
自然に行われるので、感覚としては取り立てて恐いと思わない
のです。

2013年12月5日
by Sun Dish
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上賀茂神社 ①

元伊勢を訪れた翌日、朝5時半に起きて京都市営地下鉄に乗り
上賀茂神社を目指しました。北山駅で降りて、20分ほど歩きました。
学生の頃京都に住んでいたのですが、私は京都の街を
ほっつき歩くのが大好きです。金閣寺から嵐山まで、とか平気で
歩いてしまいます。京都にしかない町並みを何度見ても飽きず、
京都という空間に居られることが何故かこの上なく幸せなのです。

近代的な北山からだんだん上賀茂さんが近づいてくると、道路が
石畳に変わったり、素敵な感じの川が現れてきました。
そして上賀茂さんの末社がこんなところに。
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横には川が。
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ところで私が今回京都を訪れたのは、おそらく上賀茂さんに
呼ばれたと思ったからです。初めて自分が行きたい、というより
「呼ばれている」かもと感じました。まあ、どっちでもいいことですが。

私は今年の4月以降、お腹の調子が一週間以上悪い、という状態が
何度か起こり、もちろん病院に行くのですが特に胃腸は悪くないと言われる、
といったことが続きました。
リーディングができる友達に聞いてみたところ、
「体がもう全部嫌だ!って言ってる。」と言われました。消化できない、
ということは「受け入れたくない」ということだと。。。
その夜も原因不明の腹痛と具合の悪さに襲われて眠れず(その日は主人もおらず一人でした)、
どうしたものかと思っていました。そしたら、男の人の声で、「(わたしを)
信じろ、受け入れろ」と聞こえてきました。もう、なんだろう。。
でも、心のどこかで冷静な自分もいて、何となくその意味を感じていました。
神様や宇宙が存在すること、自分が感じる事を受け入れなさい、ってことかな、、、と。
※念のためお伝えしておきますが、私は何かの宗教を信仰しているわけではありません。

私は、前にも書いたかもしれませんが、宇宙や神様とコミュニケーションがとりたいとか、
興味がある割には、全然信じきることができなかったのです。
そして、それらしきことがあっても、「そんな事は他の人にはありえても、
自分にはありえない。」と思いこんでいました。一切の自分の感覚を否定していました。
信じて裏切られる事も想像してしまって嫌だったのだと思います。
その当時、神様は私にとって「頼る存在」だったのです。だから、嫌だったのだと思います。

なので、信じろと言われる意味がわからないと思いながらも、「何を」というのは
わかってました。でも何で、そんなにまで受け入れろ、って言われて
るんだろう。何なんだろう。「信じろ」って声が実在の人間から聞こえてい
ないこともわかっています。自分の心の中?頭に?聞こえている感じでしょうか。
だから、そう聞こえることすら本当だろうかと思ってしまうのですが、
腹痛は全然治まらず、「信じろ、受け入れろ」っていう声は相変わらず続いて、
本当に私はどこかおかしくなってしまったのではないかとも正直思いました。
その時、「大丈夫、私を信じなさい。信じて受け入れなさい。」と今度は
女の人の声が聞こえて来ました。何となく、声の主はアメノウズメさんだと思いました。
私は寝室に、友人からもらった高千穂のお守りを置いているのですが、
その神社のご祭神がサルタノヒコさんとアメノウズメさんで、
声を聞いたときにそのお守りがピンと来たからです。
なので、もう本当に今自分に起こっている事の意味がさっぱりわからないけれど
「信じる!」と目をつむって覚悟を決めた途端、そのお守りからきらきら光る
エネルギーが飛んできて私のお腹の中に入ったのを感じました。
そして、その瞬間それまで何時間も具合が悪くて眠れなかったのに一気に気持ち悪いのも
腹痛も治ったのです。
そしてそのままスーっと眠ってしまいました。

翌朝、あれはなんだったんだろう、、、でもまあ体調が治ったんだから
良かった。。そう思いながら、しかし、あの男の人の声は誰なんだろう、って
思った瞬間に、上賀茂神社が頭に浮かびました。もはやインスピレーションの
世界ですが、ああ、上賀茂さんなんだな、って思いました。
そして、「来なさい」って言われているような気もしました。
これが呼ばれる、ってことだろうか。。。
しかし、この体験をしたのは7月末、9月には沖縄・高千穂旅行に行くことにした
ばかりでした。それまでも、ちょっとわけあって外出が多くて、会社も辞めよう
なんて思ってる、、そんな時に京都に行きたい、なんてパートナーには
いいづらいなあ、と思っていました。ところが、そのすぐ後、彼が2週間後の土日に
先輩と釣り兼キャンプに行くと言い出したので、これはもしかしたら「行け」と
いうことかもしれない、と思いました。
お盆の土日まっただ中だったけど、ホテルもすんなり取れて、しかも会社の
福利厚生ポイントで泊まれる事になりました。「行きたい!」と思って、ものすごく
すんなり行けることになったのも、まあもしかしたら呼ばれていたのかも
しれないと今思います。

つづく

 

2013年12月4日
by Sun Dish
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元伊勢 天の岩戸神社

内宮の後ろの山道を私は急いで歩き、10分ほど行くと、
こんな場所へ出ました。
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これは上から撮った写真ですが、この下へまず降りていきます。
ここへ行かれる際は、スニーカーなど歩きやすい服と格好を
お勧めします。実は大変アドベンチャラスなんです。これから。。

そして先ほどのところを降りると、水が溜まっている池の様な
所に出ます。
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奥はこんな感じです。そして、天の岩戸神社の少し端が
写真の右に写っています。
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こちらが天の岩戸神社です。手前にチェーンがあるのが
わかりますでしょうか?実はこのチェーンをのぼって行くのです!
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そして、お参りしてその場から撮った写真です。
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この時、ブログを作成したばかりで構想はあっても中々
書くことができなかったときですが、この写真をなぜか
ブログに載せるよう天の岩戸神社さんにその時言われました。
あれからかなり時間が経ってしまいましたが、やっと
載せることができました。

ほおーっと一息、大江山口内宮の駅まで10分ほど歩き、
やっとおにぎりをたべました。

暑かったしかなり歩いたけど、美しい自然に囲まれた
京都の田舎をのんびり歩けるなんて、私にはとても贅沢な
時間でした。そして、いただいた光やコミュニケーションが
本当に楽しくて、一人大満足でした。

2013年12月4日
by Sun Dish
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元伊勢 内宮皇大神社

前回の続きです。
元伊勢の豊受さんで大満足して、本当に来て良かった!
と思い、次は内宮へ向かいました。
駅へ戻るには電車が中途半端なので、2駅歩きました。
意外と長かったです。。45分くらい歩きました。
猛暑の真昼間、人の姿はほとんど見えません。
途中、お店等も全然ないので、車やバイクで行かれる
方がいいかもしれません。
歩いていると、五十鈴川橋がありました!
こんなとこまで今の伊勢と同じとは、、、少し驚きました(笑)
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五十鈴川です。奥の緑がきれい。
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まだまだ1㎞近くもあるんだ、、と思いつつも、内宮の鳥居
らしきものが見えました!(わかりにくいかもしれませんが写真右の方です)
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よし、がんばろう! と思って歩いて行くと、ついに案内板が
ありました。
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案内板の左側の道を行きました。民家の中の道でしたので、
静かに通らせていただきました。

そして、やっと辿り着きました。お腹ぺこぺこです(笑)
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鳥居をくぐると、上り坂でした。春に初めて内宮に行った時と
同じように、周り木々や植物がにぎにぎしく歓迎してくれた
ようでした。
途中、こんな木も。
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そんな時、「あら、雨?」1分間ほど、細かい霧のような水が降ってきました。
青天なのに、です。
山の天気は変わりやすいから、いきなり豪雨になるのかな、、と
心配しましたが、その後水は降ってこず穏やかな天気はそのままだったので、
もしかしたら「禊」だったかも、と後で思いました。

正宮です。
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外宮よりもたくさん摂社・末社が周りに在り、じっくり堪能しました。
訪れる人は私を含め、広い境内に3人ほどでした。
あの電車に乗っていた人はどこに行ったんだろう。。。
私の興味と他の人の行きたい場所が全然違うんだなあ、と
思った瞬間でした(笑)

全部写ってないですが、勾玉のような形をした池もありました。
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さざれ石です。
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最後に正宮の前に立ち、折角来たのでゆっくりしていこう、と
思っていたら、何やら「早く行け」とアマテラスさん若干迷惑そう。。。
私はその後、京都駅で買ったおにぎりを休憩処で食べてから
奥の天の岩戸神社に行く予定でした。まさか、、と思って
携帯で時間を見たら(腕時計を失くしていたので時間は携帯を
見ないとわからないのです)、このままのんびりしていたら
帰りの電車に間に合わなくなるところでした!
今回、次に行く天の岩戸神社にどうしても行ってみたかったので、
教えてくださったんだな~、と思いました。
もちろんおにぎりは後回しにして、大急ぎで天岩戸神社へ
向かいました。

2013年12月2日
by Sun Dish
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元伊勢 外宮豊受大神社

私がこのブログを作成したのは今年の7月ですが、
当時忙しく、中々書くことができませんでした。
通常ブログは日を追っていく内容のものではないかと
思いますが、私の場合は過去に遡って書きたいことを
書いていきますので、季節や時系列的なものが
ちぐはぐでありますので、その点ご承知置きください。

今回は、京都の元伊勢(福知山市)および上賀茂神社、
大田神社、鞍馬寺、貴船神社です。今年(2013年)
8月17日、18日にかけて行ってきました。

これまで、スピリチュアル系の方で、「神社に呼ばれる」と
いう方を数名知っていますが、正直、「それって
行きたくなった所をそう呼んでいるだけなんじゃないの。。?
なんだか偉そうな感じがする、、」と思うこともありましたが、
「行きたくなる」っていう気持ちになることを含めて、
必要な人はすんなり行くことになってしまうのではないかと
思います。そして、自ら「行きたい」という気持ちとは別に、
「呼ばれている」というのが私にも何となくわかる出来事が
あって、半信半疑で行ってみることにしました。
私が以前「偉そうな感じがする。。」と感じてしまったのは、
羨ましかったんだと思います。自分が経験していないことに
遭遇したり憧れの先に行っている人を見た時、素直に
受け入れられない、という例だと思います。。。
今では、おそらくその方達はご自身の感覚を正直に伝えただけ
なんだと、思います。少しずつ目に見えない存在と
コミュニケーションがとれる様になれば、そういうこともある、
という事を。

今回京都に行くと決めた時は、来月の大型旅行を控え、会社を辞める
こと等も決めていたし、贅沢している場合じゃないけどな~、と
思っていたのですが、スケジュール的にもポンと一人の時間がとれて、
宿も会社の福利厚生で泊まれる事になり、すんなりと
スケジュールが決まりました。

話が逸れましたが、元伊勢です。以前から気になっていた
場所ですが、なんせ遠いので誰かにつき合ってもらうのは
忍びなく、一人で行ける絶好のチャンスを手に入れたと
思いました(笑)。
京都駅から福知山までJR普通電車で約2時間、その後、
北近畿タンゴ鉄道 に乗って23分ほどの「大江山口高校」駅で下車。
北近畿タンゴ鉄道は、本数も少なく1両の電車
でしたが満席でした。やはり遷宮の影響なのかな、混んでるかもな、
と思っていました。しかし、元伊勢外宮豊受大神社のある大江山口高校駅
で降りたのは私ともう一人、会社の事務服を着たお姉さんだけ。。
「皆、内宮から行くのかしら?」等と思いながら駅を降りましたが、
はて、案内板等何にもない。。川と草と道路しかなくて、暑い真っ盛りの
昼間ということもあり、人が全然見当たらない。。一緒に降りたお姉さんも
どこかに行ってしまいました。携帯に反射する光で全然地図も見えず、
地図の記憶と感を頼りに歩きました。15分ほど緊張しながら
歩いていると、案内板が見えホッとしました。そして、
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この先は、
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こんな感じでしたが、先に進むと全然神社に辿りつきませんでした。。
おかしいなあ、と思い、普通の道路まで戻り、道路を進んでいくと、
入り口の階段がありました。
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大江山口高校駅方面から来られる方は、初めの石碑が見えても、
信号が出てくるまで道路(主な車道は他にありません)を進んで
ください。

階段を上り、現れた第一鳥居。
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中へ入ると、正宮を囲む様に多数の摂社・末社がありました。
境内には、人もほとんどおらず、はるばるやってきたので
しっかり味わおうと思いました。
こちらは正宮の後ろ側、本殿になります。
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本殿の後ろには「龍燈の杉」と呼ばれる杉の木がありました。
この木の前に立つと、自分の身体の下から上に向かって
エネルギーが流れるのがわかりました。
以前ご紹介した知名藤枝さんの本にも「木は不要なものを宇宙へ
解放してくれる」と書かれてありましたので、少し疲れた時、
私は木にお願いしています。
すると、あまりにもさりげなさ過ぎて気づかないくらいですが、
後から解放されている(そのことについて考えなくなったり、
不安が無くなったりしている)ことに気づきます。
この龍燈の杉は、前に立つだけで、不要なものを解放して
エネルギーをいただいていることを感じました。

最後、正宮の前に立った時、「ああ、いらっしゃるな~」と
思いました。トヨウケヒメさんは、アマテラスさんのお食事を
司る方で、元々この元伊勢のあるここにいらっしゃった
神様です。だから、元伊勢、といっても、ここはトヨウケヒメさん
の故郷です。食物の神、そしてあらゆる産業の神様と言われて
います。
食事や仕事の色んな感謝やお祈りをした後、「それだけ?」
「本当にそれだけ?」と聞かれるので、いいのかな~、
と思いつつ秘密のお願いをさせていただきました(笑)。
そしたら、「うふ♡」と笑ってらっしゃったように感じました。

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