2015年4月27日
by Sun Dish
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カウアイ島 キラウエア灯台

カウアイを巡る場所について、どこに行きたいかは着いて
からは益々どこでもよくなったのですが、何となく順番は、
最初に南回り、次に北回りがいいかなあ、と思っていたら、
パートナーがそう言うのでそういう順番になりました。

というわけで、翌日は北回り。
島の最北端の、ダニエルK.イノウエ キラウエア灯台。
この場所から、半島の先端にある灯台に向かいます。
ここに来た時、それまで「灯台なんて見てどうするんだろ〜、
パートナーはなぜ灯台が見たいのだろう〜?」と思って
いたのですが、来てよかった、と思いました。風や海や
植物の景色が素晴らしいと感じたし、エネルギーも力強
かったのだと思います。
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灯台に向かう途中、東側の風景。
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西側の景色。
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向こうに見える山が、昨日カララウ展望台から見た
ナ・パリ・コースト。灯台の後は、更に進んで、そちらの
方向に進むのですが、ここからナ・パリの方向を見た時、
あ〜確かに、かみさまがたくさん楽しくしてそうだなあ、と
初めて感じました。ナ・パリの辺りは、神話もたくさん
あるようですが、私自身はカウアイ島を3日目周った中で
もっともかみさまや生きたビビッドなエネルギーが集まって
いそうな場所だと感じました。
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キラウエア灯台です。レンズの大きさは世界一だそうです。
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灯台より先にある、モクアエアエ島。
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2015年4月23日
by Sun Dish
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カウアイ島 潮吹き穴

ここは海岸のごつごつした岩の穴から、海水が吹き
上がるという潮吹き穴。
ここは、旅行に行く前から行ってみたいと思っていました。
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実際見てみると、ふーん、という感想でした(笑)。
テレビやガイドブックの印象が強すぎたのかもしれません。
旅は、何の情報も無いまま行ってみた方が、新鮮な場合も
あるかもしれませんね。

ちなみに、カウアイ島は、道端にも観光ポイントでもどこでも
鶏がたくさんいました。
人が居ようが居まいが、元気よく走り回っていて、鳴き声は
日本と同じ「コケコッコー!」でした。世界共通語なのだろう
かと、少し羨ましくなりました。
鶏を見て、伊勢神宮の内宮を思い出しました。
鶏がこんなに自由にいるのだから、ここは平和な土地なんだろう
なあ、と思いました。
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ところで、島の移動は皆基本車で、道路自体もハイウエイが
基本であり、スピードも60〜80キロが普通です。なので、
道端を人が歩くような場所は本当にお店が密集した町くらい
です。町、といっても、島にビルは一つもありません。
観光客といえばほとんど欧米人で、日本人は3泊4日の滞在で、
自分達以外に2組くらいしか見なかったのもかなり印象的でした。
これまで行った所は、大抵もう少し日本人を見たものです。
親戚を含め、移民として行った日本人も多かったはずで、町には
日本名のお店や建物が少なからずありましたが、既に3世や4世の
時代となっている感が強かったです。

地元の方も観光客の方も、親切で優しい人が多いように感じました。
地元の方と話す機会は、主にスーパーやお店の店員さんですが、
「どこから来たの?」と聞かれ、日本から来た、というと、お惣菜
コーナーのそのお兄さんは、「ここで働いていると色んな国の人と
出会えて話せて楽しい。」と言って嬉しそうでした。そんな風に
歓迎されると、嬉しくてきゅんきゅんきます♡

車窓から見える景色をカメラに収めることは難しいので撮って
いませんが、カウアイ島の木の背の高さには驚きました。
全体的に、背が高く、日本の一般的な杉の木の、1.5倍くらいは
ありそうでした。
島の西や中央、南と東と北と、木や植物の種類が場所ごとに
全然違う様子を見せていました。

面白かったのが、カウアイ島は私が訪れたことのある場所を
ミックスしている感じがしたことです。
1日目までは、海や植物や森の感じで、阿蘇にもグアムにも
ニューカレドニアにもサムイにもオーストラリアにも似ている
感じのところがあり、特にニューカレドニアで見た南洋杉が
あったことには驚きました。

これまで旅で行ったところもほとんどがそうですが、高い建物は
ほとんど無く、自然溢れる所が多いです。
カウアイ島は、ガーデンアイランドと呼ばれている程で、
色んな自然の顔が見れる場所でした。

2015年4月20日
by Sun Dish
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カウアイ島 ワイメア渓谷・カララウ展望台

ホテルのビーチ。朝の海辺に居られる幸せ♡
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カウアイ島は島の周辺を北に回る道と南に周り南西まで行く
道とあります。私たちは島の東のカパアという町に
宿をとったので、一日目は南回りで(といっても島を一周
できる道ではなく、西のある場所で北も南も途切れています)
行きました。今回の旅は、ガイドブックや関連の本に一通り
目を通し、行く前はあそこもここも、と思っていましたが、
どーしても、というところはほとんど無く、パートナーの
方が明確にあったようです。それが南回りも北回りも必要
な場所だったので、結果色々と見ることができました。

南回りで島の中央より西の海岸近くから、ワイメア渓谷や
カララウ展望台を目指して北上。
車で山を登るわけですが、登り初めの方はの景色は、自分が
住んでいる阿蘇の景色によく似ていたので面白かったです(笑)。
それを抜けると、途中に渓谷が見える場所が現れました。
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道の右手にはこんな感じの渓谷が見えるのですが、
しかし、道の左手には樹木が一切無い赤土の中を小川が流れて
いるという景色が突然現れました。
ここまでの赤土を見たのは初めてです!
ハワイというより、アメリカ大陸を感じました。ディズニー
ランドみたい(^^)で、作りものみたいでした。
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ワイメア渓谷展望台。
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別の角度から見たワイメア渓谷。
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更に北上し、道の最終地点にあるカララウ展望台。
ここから見たナ・パリコースト(島の北にある海岸)。
本当はヘリや船で海岸の北に回りで正面からナ・パリ
コーストを見るのがおそらく主流で、その急峻な山々や
美しい海岸が綺麗なのだと思うのですが、今回はヘリも
船も乗れなかったのでナ・パリコーストを見ることは
諦めていました。カウアイの特に東や北は、雨がとても
多く、すぐに霧や雲が発生します。だから、カララウ
展望台について、ナ・パリの景色が見れたときは、
嬉しかったです(^^)
それにしても、海の景色が見えると、なぜこうも心が
踊るのでしょうか♪
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それにしても、無理矢理載せてしまいましたが、今回の
写真は撮るとなーぜか真っ白くなってしまうものが多く、
それでもある程度大丈夫かなあ、というものを載せて
いますが、肉眼ではもっとクリアに見えています。
少々見にくいかもしれませんが、ご了承ください。

2015年4月16日
by Sun Dish
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カウアイ島到着

カウアイ島に行く事になり、そういえば曾祖父の兄弟の
方が、ハワイのどこかの島に移民として行っていたなあ、と
思い、3月に広島に帰った時点で確認すると、カウアイ島
でした。
20年ほど前に、現在86歳になろうとする祖父も祖母も
その親戚の関係でカウアイ島に(ハワイ島にも!)行ったと
聞き、ああ、ご縁のある場所なのかもしれないと思いました。
テレビで観ていたカウアイも他の島もガイドブックにも、結構
日系の方が出ていたので、日系の人が多いのだなあ〜、と
イメージして行きました。

そんな流れの中、初めての所に行くのに、何となく親近感と
帰って行く感じを感じたり、いつもとは違う神聖な気持を感じ
たりしていました。

ホノルルから飛行機を乗り継ぎ、カウアイへ向かったのですが、
この時だけ飛行機の席がパートナーとバラバラでした。

その飛行機を待っていた時、急にドキドキしてきました。
あ〜、なんだろこれ。。私もおそらく海外に行くときは(国内も
そうかもしれませんが)、一応は緊張しているのだと思うのです。
エネルギーが違う所に行く、慣れてない所に行く、という普通の
緊張もあったのかもしれないけれど、いきなりくるこのドキドキ
で、最近神社などでメッセージをもらう前にドキドキすることが
あったのを思い出し、それに近いかも、、と思いましたが、とに
かく「落ち着け」と一人内側で奮闘(笑)していました。

飛行機に乗り込み、ホノルル空港を離陸する時には眠りに落ちる程
落ち着き、しばらくして目が覚めたらいつものように、飛行機の
窓にへばりついて外の景色を堪能していました。
前の席には赤ちゃんがいて、可愛いなあ、と思ったり、もっと前の
席で主人も同じように窓にへばりついて外を見ているのを発見した
り、さっきのドキドキは何だったんだろうということも忘れて平和
な時間が流れ、飛行機は着陸態勢となりました。

海岸近くにある飛行場のため、着陸寸前にはカウアイの岸辺に波が
打ち寄せているその海岸線を見た時、涙が勝手に出て来て、私は
泣いてしまいました。神社で、理由はなくとも泣けてくる感じと
同じでした。
本当に来る事ができたのだ、と一瞬思ったのと、この涙の感じは
何なのか感じると、悲しみに似たもので、理由はわからないけれど
魂の記憶(過去世含め)にある残っていた悲しみみたいなものが
出て来たのだと瞬間に感じました。
そして、それが出てくるという事は、もうここで手放せるという
こと、それをするために連れてこられたという事、そうするよう
宇宙やガイドが運んでくれた事等も瞬間的に入って来て、初めて
行った伊勢神宮ばりに、号泣に近くなりそうなくらい泣けてきま
した(笑)。
飛行機の席が、その時だけ主人と離れたのも、仕組まれていたの
だろうと、宇宙すごいなあと感謝せずにはいられませんでした。

とまあ、一瞬のうちにそんなことが起こり、神社ではそういう事が
あったけど、普通の場所でそんな事がそこまでなる事は無かったの
で、カウアイの浄化の力、すごいかも、と思いました。

浄化の波は、行く何週間か前からあったと思います。
それは行く前から感じていましたが、手放す事やこれまで嫌だと
思ったことがどんどん出て来ていました。
行く2日前からは、エネルギーの高い場所や人に触れる時、何かが
わかる時と同じように左手がビリビリとしていました。
この旅の間は、ずーっと左手にエネルギーを感じていました。

しょっぱなからそんな事があったけど、今回の旅は自分の中から
不自然なものを一切排除して感じたい、自分がどんな風に感じる
かを正直に感じたいと思っていたので、どんな感情や事柄や気持
にも捕われず、自分の中を風が流れるように意識しました。

つづく

羽田からホノルルへ向かう途中、飛行機から見えてきたニイハウ島。
現在は個人所有の島で、昔はカウアイ島とくっついていたらしい
です☆
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2015年4月15日
by Sun Dish
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ハワイ・カウアイ島に行ってきました☆

皆様ご無沙汰しております。
私は先週から、ハワイのカウアイ島へ行っておりました。

今年の1月終わり頃、もうしばらく海外にはいけないかも
ねえという話しにパートナーとなり、せっせと貯めている
マイルもそれでは期限が切れてしまうということになり、
ではもったいないのでどこかに行こう、というのが始まり
でした。

マイルが使える場所も、マイルの数も限られているので自ず
と選択肢がしぼられて来て、色んな条件を総合&ウキウキ感
も伴って、ハワイ、と決定しました。
スピリチュアル好きらしく(笑)、行くのならハワイ島に
行きたい!と初め言っていたのですが、調べたらホテルが高い
@@;飛行機も高い@@;、主人はピンとこない、、、確かに
今回は私も物理的に行けそうにない場所がメインだったりする
から、、仕方がない、ハワイ島にはいけないんだ、と諦めま
した。
ホノルルのあるオアフ島だって綺麗そうだよ、と主人が言うの
で、それもそうかもしれない、と思っていたら、テレビをつけ
ればオアフ島を紹介していて、ああ、じゃあオアフを回るのか
なあ?と思ったりしていました。
しかーし、オアフ島もホテルが高い!観光客が多いからだろ
うか。。

そんな中でしたが、マイルで取れる飛行機もどんどん埋まって
行くので、とりあえずホノルル往復の飛行機だけ先に押さえま
した。

決めたのが丁度水星の逆行の時期だったので、ホテルを取るの
だけは逆行が明けてからの方が良さそうだと思い、明けてから
ホテル検索のサイトを見ると工事中。
んー、事がスムーズに進まん、ハワイで良かったのだろうか?、
ハワイは良さそうだけどホテルはちょっと待て、ということな
のだろうか、と流れを楽しみながら観察していました。

数日後、主人がもう一度色々調べていたら、カウアイ島だけ
ホテルがなぜか他より安い、ということがわかり、飛行機と
含めてもお得、更に、ちょっと見た感じだと、自然もそこそこ
楽しめそう。
後はホノルル→カウアイ島行きの飛行機が後2席しか残っていない、
という理由、つまり、ホテルの予算と飛行機だけで、カウアイ島
に決定!となりました(笑)。
私たちは、カウアイ島がどんなところか、ほとんど知らないまま、
カウアイ島に決めました。

その後カウアイ島について調べてみると、ハワイの中では最も
古く、最初に出来た島のようで、スピリチュアル的なことやエネ
ルギーもかなり強く濃くあったりするようで、ほお〜、こんな所に
行くことになったのだ、と思いました。そして更に調べていると、
ハワイの方は全般的にそうなのか(どうかわかりませんが)もし
れませんが、あらゆるものや自然の中に神が宿っている事(日本
と一緒ですね)、マナという、いわゆる宇宙エネルギー(のよう
なもの、だと思う。)を一般的に受け入れていること、スピリチュ
アルな生き方を当たり前としている事等、そんな姿勢や人々がいる
というのを知ると、行く前から厳かな気持でいました。その土地を
大事にしている人々を強く感じました。
海外に行くのには、開放感の方がいつも大きかったので、
そんな風に感じる自分が面白かったです。

私はテレビはあまり見ない、と何度か書いておりますが、それでも
つけると必要な情報にリンクすることが多いです。
今回も、この2ヶ月くらいの間に、テレビでカウアイ島の番組を
何度か見たし、他のハワイの島や関連する番組も含め、よく
見る機会がありました。ちなみに、大層面倒くさがりなので(旅行
の決め方もそうですが)、予め調べたり、しないです。

行きは福岡空港から羽田に行って、ホノルル行きに乗り継ぎ、
カウアイへ。
その福岡空港周辺の駐車場に車を泊め、駐車場のバスに乗って
空港へ向かっている時、初めて地上から太陽の周りの輪っかの
虹を見つけました!
これまで載せて来たものは(上空から以外)、全部先にパートナーが
気づくのですが、初めて私が発見!超ーーーーー嬉しかったです(笑)
DSCN5645
太陽の付近に飛行機雲が通っています。
DSCN5646
私は虹を見ると、新しく何かが変わるサイン、だと昔から
思っています。そうしたら、テレビでハワイの番組をやっていた
時、虹は新しいエネルギーや新しいことが起こる前触れだと
現地の方も言っていたので、やっぱそうなんだ、と嬉しくなり
ました。そして、「虹は契約」の意味もあると言われている
ようですが、私は今回、この虹を見て、「契約」を感じました。
何をしてくるかわからないけれど、行く用事があるのかもなあ、と
後押しをしてくれたような虹でした。
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2015年4月8日
by Sun Dish
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ご連絡

本日4月8日より4月中旬までブログをお休みします。

お問い合わせに関しましても、中旬以降のお返事になります
ので、予めご了承ください。

皆様も、素敵な春をお過ごしくださいませ♡

2015年4月7日
by Sun Dish
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自然から学ぶこと

自然体の話しが続きますが、自然体になってきてエゴが
抜けてくると、「何か周りから自分が浮いているような
浮き感」を感じることが無くなってきます。

自分が周りからなーんか浮いているような感じを
長いこと抱えていたことがありました。

あまりにも見方が偏ったり、どこかにエゴ(特別感?)が
あったのだなあと今では思います。
浮き感はエゴだけではないかもしれませんが、そういうことも
あるのだなあと知りました。

「自然をしっかり観察しなさい。自然から学ぶことがたくさん
あります。自然はいい〜。自然体だよ。」と師匠達から
「自然」を師にするようにというようなメッセージを集中して
いただいた時期がありました。
初めは何のことかよくわからなかったしどうしていいかも
わからなかったのですが、例えば自分が木になったり花に
なったとしたら(木や花の場所に自分のエネルギーや意識を
持って行く、つまり木や花になった気持でいる→ヨガのポーズ
みたいですよね)、どんなだろう??というのを無意識でやり
始めたのだと思います。そうしているうちに、自然だったら
そんな感情的にならないだろうなあ、とか、冷静にみているよ
なあ、とか、でも光や愛を一身に送る仕事を純粋にやっているの
だなあ、とか、時期が来たらちゃんと芽吹いたり花を咲かせたり
環境が悪い所では枯れちゃったり、感じること、見てわかる事実等、
学ぶことがあるなあと思います。そして、ああ、私は人間だけど
そういう風になればいいのだ、とだんだん自分なりに理解できて
きたように思います。

文章だけでは理解されづらいかもしれませんが、自分が道端の
木や花になってみようとする時、思考がストップすると思います。
小さい頃から多くの人がいわれてきたであろう「相手の立場に
立って考えなさい」ということとほぼ同じだと思うのですが、
エネルギーを感じることもその延長なのだと思います。
その感じるとき、刷り込みや自分の中の偏見をさっ引いて
自分に入ってくるメッセージや感じを素直に感じること。

そうしているうちに、感じることが少しづつできるようになって
くるのかもしれません。また、自分としっかり繋がって行く
(ぶれない、自分を信じて行ける、自信を持って行ける)方法
の一つだと思います。

2015年4月6日
by Sun Dish
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自然体と光の流れ

杖立温泉の鯉のぼり
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カフェぷくぷくさんのカタラーナ
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自然体でいればいるほど、自然のサイクルに自動的に
乗っているのだなあ、と最近感じます。
口に入れる食べ物や飲み物も、身体が欲するのでなるべく
化学的なものが入っていないものを、一人暮らしを始めた
18歳の頃から無意識のうちに選んでいました。
買い物をする時も必ず成分表を確認するようになっています。
気づいたら、出来るだけ薬も飲まないようになっていました。

ここ20年くらい前からの流れでしょうか、スピリチュアル的な
流れが意識するしないに関係なく、誰しもの中に影響してきて
いると思うのですが、身体に取り入れるものに気を遣ったり
運動など健康に気をつけている人には特に、その光が入りやす
く、どんどん流れていると感じます。
意識せずとも、そういう流れを作りやすく呼び寄せやすくして
いると思います。

エネルギーの強弱や大小ではなく、自然体でいることが、
一番効果的で上と繋がり開いた状態でネガティブに負けないの
ではないかと最近感じます。
自然体の対局にあるのが、エゴなのだと思います。

自然の木々や花々を見ていると、どれか一つの木が「支配してやろう」
とか「誰かより上」とか「自分が一番」とか、全然ないですよね。
小さくても大きくてもどれも必要で助け合って自然界を循環させて
いて、どれも大事でその一つ、自分の役割を純粋に生きている、と
まさにそんな感じなのだけど、自然体ってそういうことだと思うの
です。
ヨガは瞑想の導入部分と言われますが、以前も書いたかもしれま
せんが、ヨガとか瞑想とかしていると、自分が全体のうちの一部分と
いう感覚になります。そういう感覚になると、すべてと繋がっている、
という感覚も同時に体感します。そして、自分の中から特別感が全く
消えるという心地よさも体感します。そういう体感を積み重ねて
時間が経つと、エゴが抜けてきた自分もわかるし、エゴが抜けると
心地よさと感謝と謙虚さがどんどん入ってくることを感じます。
以前は優越感に感じていた場面を、しみじみと感謝の気持しか
出てこなくなる、という自分に変わってきました。
そこで謙虚さの尊さもだんだんとわかってきました。

スピリチュアルに興味がある人は、自分のエゴとの闘い、の
壁がどこかの段階であると思います。
能力があると言われたり、エネルギーが大きいと言われたりすると、
人間ついつい調子に乗ってしまったり優越感に陥ったりしてしまい
がちですが、それが壁です。
そういう時、自分で感じる事実があれば、優越感に浸るのではなく、
そんな自分でありがたいなあ、と感謝してみたらいいと思うのです。
クライアントさんで、「自分のエゴが嫌です」という方が何人か
いらっしゃいましたが、自分がラッキーだと感じることについて、
謙遜したりするのではなく、自分が素直にそう感じられるなら、
「ありがたいなあ」と思ってみること、そうすることで、自分も
受け入れられるし、比較的優越感のエゴを感じなくて済むと思うの
です。

優越感で調子に乗ってしまうと、すぐに突き落とされますし、
ことが上手く運ばないでしょう。人格と能力は比例しない、と言われ
ますが、突き詰めて行くと魂(エネルギー)が輝かないところに
効果的なエネルギーの使い方は出来ないと思うし広がって行かないと
思うのです。
つまり、人格(心や生き方の在り方)は影響してくると私は考えます。

スピリチュアルは魂や内部の話しです。でもそれがエネルギーの根本
すべてだと思っています。
だから、表面上や見かけ、人からどう見られるかだけではない(もち
ろんそれも大事です。肉体のある人間だし、身体と心は繋がってるし、
どちらもケアが必要だと思います)と思うし、スピリチュアルをする
人が調子に乗ってしまうと、その表面上に比重を知らず知らずのうちに
置きがちになって、気がついたらそこにいられなくなる、というのは
よくある話しです。

何もスピリチュアルに限ったことではなく、どの業界も同じですね。
慢心していると、その道にいられなくなる、ということです。

巨匠やその道のプロになればなるほど、謙虚であり感謝で
溢れているのだと、本当の意味で魂が輝いているのだと思うのです。
何も巨匠や兄かのプロでなくても、普通の人として生活している中でも、
慢心して人の話しが聞けなくなると、人が敬遠していきますね。

自分の中にそういう部分を見つけてしまったら、自然体に戻ろう、を
意識するようにしています。
自然体を意識すると、自分の中の違和感もくっきりしてくるからです。

2015年4月4日
by Sun Dish
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上下関係の壁

自分の中から、年上とか年下とかの概念を無くすと、
本当に楽です。

特に日本の人はそうではないかと思うのですが、
年齢の上下関係が刷り込まれていると思います。
それは学校生活から社会生活での先輩・後輩の関係が
大きく社会で影響しているからだと思います。

悪いことではないと思いますし、目上の人を敬うのは
基本的な礼儀だと思いますが、そちらの比重が大きくて、
対人としての尊重の比重が小さくなっているのではないかと
感じることが多々あります。

だから無意識のうちに、年下の人や後輩が生意気に見えることが
あったり(同級生や年上の人だと気にならない)、自分より
先を越されると表面上(左脳上)は受け入れつつも、どこか
自分の方が優れている所を探そうとしたり相手の粗をさがそう
としたり、、、、ついつい無意識のうちに気に入らない所が
ある場合がありませんか?

だけど人間は生まれたときから生活環境が全然違うし、考えて
きたこと見て来たこと経験して来たこと培って来たことが全然
違うわけで、20歳になった時点では大きな差があります。
年齢が行けばいく程その差は開いてきます。
持って生まれた魂の性質もあるだろうし、極端にいえば
6歳の大人も入れば50歳の幼稚園児もいるわけです。
それを、社会一般の年齢の上下関係に当てはめようとしたら、
それは無理を生じます。

明らかに、自分より若くてまだ経験が少ないなあ、という人は、
もうただただ可愛く見えて仕方がありません。歳の功とはそういう
ことだと最近思いました。

だけど、明らかに私より若いんだけど先を行ってる〜、という
人もいて、その事実をさっくり素直に受け入れて、色々教えて
もらおう〜、楽しいし大好きだから仲良くしたい〜、と思うのに、
どうしてか違和感を感じることがあり、それを、じーっくり観察
していたら、自分がかけていた(刷り込まれていた?)上下関係
制限がくっきり見えてきて、これが「大好きなのになんか違和感
ある」と感じていたその気持を作成していたんだ!と気づいた
ことがありました。

それをとっぱらった瞬間に、壁が取っ払われて、正面切って
その人に開ける自分、受け止められる自分になっていて、
とーっても幸せ♡、楽になりました。

刷り込みのせいで壁ができるなんて、もったいない話しです。
そして、実年齢の上下関係刷り込みが人を尊重することのトラップを
作りやすいということ、だけどそのことで人に対する本当の尊重を
知ること、例え生まれたばかりの赤ちゃんであっても平等に尊重
されるべき、ということは、結局尊重の根本に帰る大事な点だと
思うのです。

自分の中に、上から目線がある時は、まだまだ慢心の気持があると
いうことです。
それが人にものを頼む態度か〜??、みたいな人に触れることも
ありますが、残念に思うと同時に、尊重出来ることの尊さや
謙虚になれることの尊さ神々しさを改めて感じさせられるなあと
思います。

2015年4月3日
by Sun Dish
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パラオ・ライブラリー

もう5年も前になってしまいましたが、パラオです。
行くのを決めるとき、「綺麗な海」で探していて、
とても綺麗な海の画像が出て来たのと、海で泥パック
できる場所が画像で出て来て、それで決めました(笑)。
その他、予算とか距離とかも考慮してちょうど良かったのは
ありましたが、どんな場所なのかそれまで考えたことも
なかったし、情報もそんなにあったわけではなかったように
思いますが、行って本当に良かったと思う素晴らしい国でした。

シーカヤックで。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
新月と満月の干潮時だけに現れる砂浜、ロングビーチ。
タイミングも天気もばっちりでした!
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この海は、ここを訪れる2年半前、実は夢に出てきました。
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当時転職するかで迷っていたのですが、夢で、この海に私の
友人とアメリカ人のサイキックの人が小さなカヌーでやって来て、
「チャンスは一瞬しかないよ。」と言って去っていきました。
この夢がきっかけで、私は迷っていた会社の転職を決めたのです(笑)。
ガイドが何度も(当時はガイドの存在は知りませんでしたが直感は
ありました)「本当にいいの??」と何度もサインを送ってきましたが、
飛び込んでみました。飛び込んでみて、ガイドがサインを送っていた
理由がわかりましたが、「3日で辞めたくなっても選択することに
後悔しない」という気持で選択して、本当に3日で辞めたくなったの
ですが(^^;)でも結局5年続けました。想像を超えた大変さも
ありましたし、別の選択肢もあったかもしれないのですが、選択する
時の直感の使い方や仕事を変わることの大きさや周りへの影響、流れ、
どこを選択しても共通で表れる壁(自分が乗り越えるべきこと)など
も〜う、色んなことを学んだのだなあと後になって思いました。
もちろん当時は私が直感があるなんて思って生きてなかったし、
興味はあっても踏み込んではいけないものだと思っていました。
でも、この選択によって、それを経験したことによって、主人や
サイキックの師匠達との出会いや、はたまた現在までに繋がっているの
だと思うと、急激にやって来たけど必要なことだったのかな〜、と
思います。穏やかにやってくるか、激しくやってくるか(笑)の
違いだったかな、と。
それにしても、夢で見た場所が現実に存在してそこに辿り着いた、と
いう経験は、その半年前の鹿島神宮の御手洗池が初めてでしたが、
この海の上に着いた時、「本当に存在するんだ、この場所が」と
驚いたのと、自分がそこにたどり着いたという事実にびっくりしま
した。こんなことって、あるんだなあ〜、と。
DSCN0852
ちなみに、主人に出会うやはり2年程前、外は吹雪の山小屋の
中にいる男の人が、「もうちょっと待っててね。」という夢を
見ました。主人に出会い、学生の頃から合宿でスキー場にこもる
程スキーをする人だと聞いて、あ〜、あの夢はサインだったかも、
と思いました(笑)。当時の私には、「それまでがんばれ」という
宇宙からの励ましだったかもしれないと思います。
DSCN0979
ちなみに泥パックした場所は、ミルキーウェイといって、
海底の泥が既に白いので海も何となくクリーミーな色です。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
泥パックの写真は、皆様に恐怖の衝撃を与えてしまう恐れがあるので、
割愛させていただきます(笑)

南国の太陽と雨と土との賜物フルーツ♪
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ガラスマオの滝。
パラオに決めた時、なぜか絶対に行きたい、と思った場所。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

海も山も人もそんなに多くなく、自然のエネルギーが濃く
残っているところでした。だからとても静かです。
波も穏やかで、特にシーカヤックをした場所は、余計な音が
何にもない、鳥の声、動物の声と、たまに聴こえる波の音だけで、
こんなに静かな場所が地球上に存在するんだ、、、とその時
思ったのが印象的です。
そんなに多く、地球上を旅しているわけではないですが、
パラオの海ほど静かで美しい場所を、私はまだ知りません。

パラオの人々は親日の方が多いようで、とても親切にしてください
ました。ご飯も、海の幸が豊富で、何を食べても美味しかったです。

町を歩いていてマンゴーの木を発見し見とれていると、向こうから
やってきた青年が、「マンゴーが欲しいの?」と言って、
なんと取ってくれました(笑)。私は英語で「好き」と「欲しい」を
聞き間違えて(どちらもlikeなので@@;)「好きだ」と言った
つもりだったのに、彼はどこからかほうきを持って来てもいでくれて、
去って行きました。
そんな彼の優しさに、ただただ感動していました。
だから、ずっとずっととても大事なマンゴーです。
DSCN1012

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